卯佐 ~ 神保町 | 下町風来坊のハワイ日記

下町風来坊のハワイ日記

東東京下町在住。食べ歩きや海外滞在、ワンコや食卓・料理の話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、たまに今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやく、皆さんに見ていただくブログというより、自己満足なの備忘録、今だけハワイ日記です。

先日は、以前に一度お邪魔してとても良かった、神保町にある酒場でひとり飲み。

 

この自家製カラスミもお目当て

 

来よう来ようと思いながら、何気にコロナ禍の最中以来、約3年10ヶ月ぶり

 

卯佐・・・カウンターのみ10席の小さなお店

 

エビス中瓶と

 

変わらぬお通し・小肌にぎり

 

本鮪の漬け

 

ここから日本酒、福井の九頭龍

 

生イクラ出汁漬け

 

ご夫妻2人で切り盛りする、しっぽりとしたちょっと雰囲気ある店内

 

次は大好物な

 

雲子(鱈白子)の天ぷら

 

沢ガニの素揚げがここの名物らしく、他のお客さんはほぼ注文してましたが、私は好みでなく

 

次の日本酒は秋田の山本

 

そして自家製カラスミ、日本酒によく合います

 

大根とのサンドイッチで

 

そしてこれも前回注文して絶品だった

 

三河一色産 うなぎ白焼き

 

都心の神保町とは思えない、静かな裏路地にひっそり佇む、ちょっと渋い外観のお店

 

期待通り、今回も大満足でした。

カウンター内の壁には、メニューと並んで『大きな声での会話はお控え下さいませ』の貼り紙、ちなみに前回は私以外、1人客が3人だけでしたのでとても静かでしたが、今回はカップルや会社員の方々が中心に満席、1人客は私を含めて2人だけ、それなりに賑やかでした。

雰囲気のあるカウンターで、しっぼりひとり飲みするにはとてもいい酒場かと。

ちなみに今回注文した料理は、揚げ銀杏が生イクラ出汁漬けに変わっただけで、ほぼ前回と同じでしたが、何を食べてもおいしいです。

個人的にはこういう酒場を、他のエリアでも開拓できたらいいなぁと思いますね。