ランチも飲みも三越前で | 下町風来坊の備忘録

下町風来坊の備忘録

東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

この日のランチタイムは日本橋三越前にて。

 

コレド室町付近にある福徳神社

 

コレド室町B1レストラン街にある、稲庭うどんとめし 金子半之助にてセットメニュー

 

うどんの具や薬味が入れ放題

 

天バラめし

 

稲庭うどんは冷やブッカケ

 

常に店先は行列

 

共に日本橋の老舗かつ長い行列の人気店、天丼の金子半之助と海鮮丼のつじ半のコラボによる、稲庭うどんがメインのお店。

ちなみに以前は比較的余裕で入店できましたが、最近は行列ができていることが多いです。

 

いつの間にコレド室町1階につじ半がオープン

 

たまに食べたくなるつじ半の海鮮丼、日本橋の本店はすごい行列なので、個人的には比較的すぐに入店できる神楽坂店に伺ってましたが、今後はこのコレド室町店でも良さそう。

 

そしてこの日はひとり飲みデー、夕方、再び日本橋三越前エリアに舞い戻り。

 

実はまだ16時過ぎですが、お馴染みの老舗蕎麦店、室町砂場本店に飛び込み

 

まずは赤星(サッポロラガー)中瓶と枝豆

 

板わさ

 

早い時間帯から賑わっているお店ですが、入店直後はガラガラ、ただ帰る頃にはほぼ満席

 

熱々の甘い玉子焼き

 

ここからは冷酒

 

背後はちょっと風情ある箱庭

 

焼鳥(タレ)

 

焼鳥屋さんの焼鳥とは、ビジュアルも味わいも違いますが、個人的にはここの焼鳥が何気に好物。

 

次は熱燗

 

そして〆はいつも通り天ざる

 

上品な更科蕎麦

 

温かいつゆに、最初から海老かき揚げがドボン

 

ちなみに最初に天ざるというメニューを出したのがこの室町砂場本店、つまりこれが元祖天ざるなのですが、他とは違い、温かいつゆに冷たい蕎麦を漬けて食べる、いわばつけ麺スタイルが特徴。

 

2時間ほどの滞在、ごちそうさまでした

 

今回も安定の満足感、蕎麦前や天ざるはもちろん、下町老舗ならではの雰囲気が好き

 

オフィスビルが立ち並ぶエリアながら、ここだけ下町を感じる佇まい

 

時間は18時半、まだ明るいですし

 

とこかでハシゴと思いつつ、日本橋エリアをブラブラしていると

 

いつの間に人形町へ・・・老舗の江戸寿司店・都寿司の店先を通り、久しぶりににぎりを数貫だけ、とも思いましたが

 

やはり、本当に残念

 

食べログランキングで長らくトップを守り続ける、全く予約の取れない鮨店・日本橋蛎殻町すぎたの大将が修行した場所としても有名なお店ですが、周辺に出前もしているほどの、至って大衆的な街のお寿司屋さん、個人的にもランチひとり飲みで何度かお邪魔しましたが、リーズナブルでおいしいですし、気楽で下町風情も感じるとてもいいお店、ただ先日、テレビやネットで報道されていた件で、何気に心配していましたが・・・カウンターが空いていたらちょっとだけお邪魔するつもりでしたが、満席でしたので入店は諦め。

 

老舗の甘味処・三原堂本店

 

個人的にはちょっと懐かしい三原堂、実は大学生時代、ここの八重洲地下街店の喫茶コーナーで3年間ほどバイトしてまして・・・まぁ何気にいろいろありましたが。(^_^;)

ちなみに八重洲地下街のお店は、もうとっくにありませんが、あんみつなど、ここのメニューも懐かしいですね。

 

三原堂の対角線には水天宮

 

結局、ほろ酔い気分でしばらくブラブラしている内に、すっかりハシゴの気分ではなくなってしまったので、このまま新大橋通りを歩いて帰路に、ちなみに人形町から自宅までは、のんびり歩いても40分ほど。