鈴なり ~ 四谷三丁目 | 下町風来坊の日記

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生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

前回の続き・・・この日のディナーで伺ったのは、四谷三丁目にあるお馴染みの人気割烹。

 

こんな季節を感じる八寸も楽しめるお店

 

初冬の鈴なり

 

ホームページがありましたので

 

いつも同様カウンターで白穂乃香とみかんサワー

 

蓮根のすり流し

 

生雲丹の葛豆腐

 

白ワインはボトルで、フレデリック・マニャン・シャブリ

 

八寸の創作に忙しい大将

 

今回の八寸

 

冬というより晩秋を感じさせるビジュアル

 

そして鈴なりといえば、名物はこの玉地蒸し

 

雲丹や渡り蟹入りの、ちょっとスパイシーな柔らかい茶碗蒸し

 

刺身の盛合せはお馴染みのスタイル、ミニご飯や海苔がセット、ここの納豆醤油が好み

 

マグロ・イカ・真鯛

 

追加でブリ

 

焼き物は牡蛎の金山寺味噌焼きがメイン

 

ここから冷酒、熊本県亀萬酒造の辛口純米酒・プラス9

 

煮物は大根と何だっけ?

 

〆はグラスで赤ワイン

 

商品になっている鈴なりの具沢山和出汁カレー・・・大将の顔がいたずら書きされ (^-^;

 

炊き込みご飯・・・今回は蟹やいろいろな野菜、玉子など

 

赤出汁や香物と共に・・・余ったご飯はおにぎりでお土産

 

デザートはフルーツとプリン

 

この日も安定の鈴なり、いつもながら大満足のなひととき

 

最近は春夏秋冬、四季ごとにお邪魔している鈴なり、それぞれの季節を感じるコース料理は、どれもおいしいですし、品数が多くボリュームもたっぷり、個人的に料理はもちろん、家族経営ならではの温かいお店の雰囲気がお気に入り、今後もできることなら、それぞれの季節、3ヵ月に一度は伺えたらいいですね。

 

とても雰囲気のある、渋い飲食店が連なる荒木町の裏通り

 

何気に雰囲気のある良さげなお店もありますし、ちょっと覗いてみたい気もしますが、やはり荒木町の来るときは、浮気せず鈴なりに伺うことになりそうです。(^-^;