ブルックリンからマンハッタンに戻り、ランチタイムはロウアーイーストの老舗人気店へ。
地下鉄でも個人的に全く乗り慣れていないライン
治安ががいいとは言えないエリアを歩くこと１０分 (^_^;)
こんなウォールアートが続く道を
カッツデリカテッセン・・・予想通り、店先にはご覧の大行列ですが、せっかくなので並びます
何気に久しぶりのカッツデリカテッセン、たぶん１２年ぶりだと思いますが。
店内はこんな感じで賑わってます
ほぼテーブルが埋まってますが
カウンターで注文すると、その場で調理してくれます
私たちが注文したメニューの調理風景・・・まずはパストラミサンド、大きな肉片を気前よく切り分け
まずはカットしたパストラミを味見させてくれますが、味見にしては結構な量 (^-^;
そしてこちらはコンビーフサンド
同じく味見、これだけでワインのお供に (^-^;
陽気で気のいいスタッフさん
店内の混雑ぶりを見て、ここで食べるのは無理かなぁと思いましたが、たまたま入口付近の席が空いたので、店内で食べることに、もちろん他の方々と相席です
こちらがカッツデリカテッセンの代名詞的メニュー・パストラミサンド・・・サンドイッチというより、ほぼパストラミの山
ちなみにパストラミとは、かたまり肉に黒胡椒・ニンニク・ハーブなどを塗して塩漬け、燻製にしたもので、通常は牛肉ですが豚肉や鶏肉でも。
こちらがコンビーフサンド、どちらもすごいボリュームで、全部食べ切るのはかなりハード
２種類のキューカンバー（きゅうりの浅漬けと古漬け）が付いてきますが、何気にこれがありがたく (^_^;)
パストラミサンドの断面
店内で食べるも、テイクアウトして落ち着いた場所で食べるのも良し、ただやはり作りたての温かいサンドイッチは絶品、できることならこのできたてを店内で味わいたいですね。
壁には来店した著名人の写真がビッシリ
賑やかな店内にボリュームたっぷりなサンドイッチが魅力、アメリカンなユダヤ系デリカテッセン
食後の店先は、更に長い行列
パストラミサンドとコンビーフサンドを１つずつ、もちろん２人でも食べきれないことはわかっているので、半分は持ち帰って、この日の部屋ディナーで再び味わう予定。
ちなみにマンハッタンのパストラミサンド人気店といえば、以前７番街にカーネギーデリという老舗がありましたが、こちらは既にコロナ禍前に惜しまれつつクローズになってしまいました。