浅草のレトロなバーにて | 下町風来坊の備忘録

下町風来坊の備忘録

東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

2021年も本日を含めてあと2日、ホントあっという間ですね。
年々齢を重ねるごとに、時が経つのを早く感じてしまいます。
 
さて先日は、浅草でのひとり飲みのハシゴで、たぬき通り商店会にある、老舗のウイスキーバーに立ち寄り。
 
浅草サンボアバー・・・個人的に浅草での〆はここが多いです

 

重厚感のあるカウンターにて

 

老舗ながら、比較的まだ若い店主?のバーテンダーさんがひとりで切り盛りしています。

一見、不愛想でとっつきにくい印象ですが、慣れてくると、実は結構話好きで、いろいろ会話も楽しめる、ちょっと雰囲気のあるお店・・・なのでやはり常連のお客さんが多いですね。

 

サントリー山崎のロック・ダブル

 

ここのウイスキーは全てダブル、長居していると、つい飲み過ぎてしまいます (^-^;

 

高校時代からの友人と飲んでいる時に、ふと出る話題なんですけど・・・何気に私たち世代は、いいタイミングでこの日本に生まれたお陰で、本当に幸運な人生だったよなぁと。

悲惨な戦争や戦後の貧しい社会を体験することもなく、映画・オールウェイズ3丁目の夕陽のような、今となっては懐かしい古き良き昭和の時代に幼少期を過ごし、日本が最も元気だった高度経済成長の最中で成人に、あの90年代バブルも、その後のバブル崩壊も体験、今はかつて想像もできないくらい便利な情報化社会に生きている。

 

夜の浅草の街を散歩しながら、自宅まで歩いて帰ります

 

昼間の賑やかさが嘘のように、夜は閑散とした新仲見世

 

雷門越しの仲見世も御覧の風景

 

来たる2022年は、果たしてどんな1年になるのでしょう?

とりあえずビッグテックのあの方が予測したように、年の前半にはコロナ禍が終息し、元の日常社会に戻っているといいですね。

このブログでも来年は、もっと明るい楽しい話題を書いていけたらいいなぁと思っています。

 

とりあえず本日の記事が今年最後になります。

今年も焦点の定まらない、時に今の社会や政治に対し、好き勝手なことをつぶやくブログになってしまいましたが、また来年も何卒よろしくお願いいたします、どうか皆さん、良い新年を!<m(__)m>