中国飯店 富麗華 ~ 麻布十番 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

昨日のディナーは麻布十番商店街を抜け・・・。
 
人気の中華料理レストラン・中国飯店 富麗華へ
 
ミシュラン一つ星のチャイニーズレストラン、昨年は567禍でお邪魔できませんでしたので、約2年ぶりの訪問になります。
 
オープン直後の店内ですが、すぐに満席に
 
ロゼのシャンパーニュから
 
料理はいつもの上海蟹のコース
 
まずは前菜の盛合せ
 
2種類の叉焼、蒸し鮑、クラゲ、銀杏など
 
上海蟹の紹興酒漬け
 
菊とクコの実入りの中国茶
 
フカヒレとステーキ椎茸の煎り焼き 爽やかなすだち香る上湯ソースというメニューが到着
 
煎り焼きされた独特な食感のフカヒレ
 
ソービニヨンブランを挟んで・・・
 
赤ワインはボトルで
 
ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン
 
名物・北京ダックが運ばれ
 
皮に包まれて登場
 
北京ダックの皮と甜麺醤の甘みがベストマッチ
 
本日の上海蟹の蒸し物・・・オスとメス、それぞれ1杯ずつ
 
こんなスタイルで登場
 
右がオスで左がメス
 
メスは主に玉子を・・・内子と外子の両方を食べ比べ
 
オスは身と味噌を・・・濃厚な味わい
 
こちらは足・・・先の身を食べます
 
こちらは甲羅の中の身
 
大海老の炒め 上海蟹肉あんかけ・・・蟹味噌入りのあんかけが美味
 
こちらはコース外の一品・・・黒酢の酢豚を2つずつ
 
〆の食事は土鍋で登場
 
上海蟹の煮込み炒飯 土鍋仕立て・・・炒飯というよりリゾット

デザートはリンゴのコンポート

 

個人的にこの中国飯店富麗華は、チャイニーズレストランのグランメゾン的なイメージ・・・おいしい料理はもちろん、店内の雰囲気やホスピタリティも素晴らしいのですが、この日はソムリエさんがお休みだった上、満席の店内に比して、明らかにスタッフさんの人数が足らずバタバタした感じ、ちょっとサービス面で?でしたが、料理に関しては変わらずどの料理も絶品で大満足、ちなみにここにお邪魔するのはいつもこの季節で、たまには違う時期にお邪魔してもいいかな?とも思ったことがありますが、私たちにとってはやはり今後も年に1度、上海蟹のシーズンにお邪魔するできればうれしいですね。