石臼挽き手打 蕎楽亭 ~ 神楽坂 | 下町風来坊の日記

下町風来坊の日記

生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

先日のディナーは、賑やかな神楽坂通りの裏道、閑静でちょっと雰囲気のある場所に佇む、神楽坂を代表する人気蕎麦店にて。
 
石臼挽き手打 蕎楽亭・・・何気に久しぶり、約1年1ヶ月ぶりの訪問、この日も店内や店先に待機客の満席状態

 

基本予約不可のお店ですが、1日3組限定で予約可能。

カウンターで予約したはずなのですが、なぜかテーブル席を案内され・・・でもテーブル席の方がゆったりのんびりできて結果オーライ。

 

まずは生ビールと焼酎ハイボール・・・お通しは穴子の骨せんべい

 

白子ポン酢

 

もずく酢

 

会津産馬刺し盛合せ(モモ・レバー・ヒレ)

 

ワインはボトルのみ・・・外れのないフランス・コート デュ ローヌもの

 

北海道昆布の森産 生牡蠣

 

味噌きゅうり

 

穴子白焼き

 

鴨焼き

 

だしまき玉子

 

ここから日本酒・・・埼玉県の鬼若

 

牛スジ煮込

 

そして天ぷら・・・稚鮎と金目鯛

 

舞茸、獅子唐、椎茸・銀杏

 

鱧と白子

 

兵庫県の白鷹

 

そして〆の蕎麦・・・むぎめおと(ひやむぎ&そば)

 

蕎麦は福島県会津柳津街産の玄そば・丸ぬきそばを使用

 

こちらはトマトそば

 
酸味の利いたトマトソース・・・ちょっとイタリアン風の変わりそば

 

ごちそうさまでした・・・安定の蕎楽亭、今回も大満足でした

 

数ある神楽坂の人気店の中でも、特に安定していつも賑わっている印象の蕎楽亭・・・蕎麦前が充実しているお店ながら、お酒を飲まず蕎麦だけ食べて帰るお客さんも多く、比較的回転も速いので、予約しなくとも、ちょっと待てば入店できそうです。

蕎麦はもちろん、料理の素材や日本酒の品揃えからも、福島県産にこだわっている印象のお店。

おいしい蕎麦前料理でのんびり日本酒やワイン、そして絶品のそばで〆る・・・蕎麦飲みには絶好のお店だと思います。