週末、連日の猛暑ですが、散歩がてらに、観光客で賑わう浅草周辺をちょっと1人でブラリ、ついでにこの周辺で早めのランチタイム、どこにするか迷いましたが・・・。
結局、久しぶりに、このレトロな江戸情緒漂う老舗にお邪魔しました
駒形どぜう・・・創業200年の下町庶民の味、どぜうなべ専門店
入店直後の1階入れ込み座敷風景・・・江戸時代の形をそのまま残した造りになっています
奥隅の全体が見渡せる席へ・・・座布団席の真ん中に、テーブル代わりの長〜い板、実はかなり低くて、ちょっと食べ辛い感じ
アサヒ・ドライプレミアム・・・浅草の飲食店はほとんどアサヒですね
下町レトロな店内・・・オープン直後でガラガラですが、すぐに満席
ほどなく、ここの名物・どぜうなべが、グツグツ音を立てて到着
生きたままのどぜうにお酒を掛けて、酔ったどぜうを甘味噌仕立てで煮込み、鉄鍋に並べて提供されます。
基本どぜうが丸ごとそのままの丸なべですが、開いて内臓を取り出したどぜうさきなべもあります
大量の刻みネギを投入して・・・既に骨まで柔らかく煮込まれてますので、すぐに食べれます、時々割り下を継ぎ足しながら味わいます
ついでに枝豆と・・・
鯨の刺身なども・・・
緑の中庭も風情あります
お隣さんが食べていて気になっていた、どぜうの蒲焼も追加注文 (^_^;)
お猪口の側にどぜう駒
どぜうをほとんど食べた後、トッピングのささがき牛蒡と、更に大量の刻みネギを投入・・・もう何の鍋だかわからず。(^_^;)
ごちそうさまでした・・・下町風情漂う佇まいがいいですね