麒麟レストラン | 下町風来坊の日記

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生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

この日のディナーは、以前から気になっていたものの、お店が少し遠くて訪問していなかった中華料理レストランにて・・・最近お店がワイキキのハイアットに移転したという情報で、今回お邪魔してみることに。

 

麒麟レストラン・・・ロコや日本人観光客にも人気、新鮮なシーフード料理が自慢の、地元でも老舗格のチャイニーズレストラン

 

以前はシーフードビレッジ(南海漁村)という店名の中華料理レストランで、実は私たちも何度かお邪魔したことがありましたが、どうやら現在も、そのまま居抜きで利用されているようですね。

 

青島ビール大瓶とグラスシャルドネから

 

日本語メニューはなく、日本人観光客には、片言の日本語が話せるおじさんスタッフさんが説明してくれます・・・というより、かなりオシの強い方なので、半ば強引にお勧めメニューを提案されることに。(^_^;)

 

まずはいきなりメインが到着・・・麒麟レストラン名物・蟹の豆鼓炒め。

大きな活蟹を丸ごとぶつ切りにして、豆鼓ベースで豪快に炒めた一品、蟹味噌の風味が絶品です

 

春巻き・・・中には大きな海老身がゴロンと

 

青菜炒め・・・これは空芯菜ですが、結構な量です

 

ワインはグラスでカベルネを1杯ずつ

 

〆はこの五目チャーハンを・・・

 

言われた通り、蟹の豆鼓炒めの残ったソースをタップリ掛けて餡かけチャーハンに、何気にこれが一番おいしかったです

 

サービスのデザートは1つずつ・・・マンゴープリン&杏仁豆腐

 

入口付近には、過去訪れた世界中の著名人と店主の記念写真

 

お勧めメニューの豆鼓炒めは、渡り蟹かロブスターを選択できます。

私たちは渡り蟹を選択・・・とてもおいしいのですが、とにかく食べ辛くて、もう手がベタベタのクラッキンキッチン状態、とてもゆっくりワインと共に味わうなどという余裕もなく。(^_^;)

ちなみに日本人客は、ほぼ同じメニューを勧められますので、周りの日本人観光客の皆さんが、同じ料理を悪戦苦闘しながら食べている光景が、何気に面白かったです。

個人的には、またお邪魔する機会があるのなら、今度は違う食べやすいメニューを注文したいですね。

 

そんな感じで、実はまだあまりお酒が入っていなかったので、どこで飲み直すためにハシゴ・・・迷ったあげくお邪魔したのは。

 

滞在先のHHV近くにある、毎度お馴染みのチャートハウス

 

レストランエリアとバーエリアに分かれていますが、もちろんこのテラスバーエリアへ・・・ヨットハーバー前の夜景を眺めながら

 

グラス・カベルネ&ブルーハワイ

 

店内ではバンドによる生演奏

 

お供はタコス・・・相変わらずハーフサイズでもすごい量 (^_^;)

 

ちょっと甘いものをということで・・・クリームブリュレ

 

グラスでシャルドネ

 

あとはずっとグラスでカベルネ

 

こんな感じで、すっかり人気のない深夜まで・・・ごちそうさまでした

 

以前はディナーでお邪魔していたチャートハウス・・・店内から眺めるサンセットのヨットハーバー風景がキレイですし、料理はステーキやロブスターグリルなど本格的な料理をリーズナブルに味わえます。

ただ最近は、こんな感じで2軒目以降のハシゴでお邪魔することがほとんどですね。

何気に早くクローズしてしまう飲食店の多いワイキキ、遅い時間帯までオープンしている、このチャートハウスの存在はありがたいです。

 

(現地日 5月16日訪問)