小学2年の大問題児を育てています。
先日、その息子が2年生にしてプチダイエットを始めるきっかけになった出来事を書きました。
ダイエット言っても、おやつを抜くのと、夜ご飯はお茶碗一杯までというだけです。
その結果、約一か月半経過した現在、体重はたった1kg強減っただけ
見た目に至っては何の変化もございません
けれど、全く違った面で私を喜ばせる変化がありました。
家での癇癪が減った
息子のおやつなし生活が始まって私が喜んだ事、それは
息子、ちょっとした癇癪がボツボツ起るタイプです。
酷い癇癪で手が付けられなくて、何十分も怒り続けるようなタイプの癇癪は幼い頃からありません。
けれど、一瞬ブワッと燃え上がり少しで消える、フランベのような癇癪を定期的に起こすのです。
そんなフランベ息子が家で癇癪を起すネタと言えば、
- オヤツについて
- 宿題について
- ゲームやテレビについて
です。
なにこれ、書き出してみたら大変にくだらない
オヤツについての癇癪の定番は
- 食べたいオヤツがよういされていない
- 量が少ないもっと食べたい
- お腹空いた何か食べたい(オヤツを食べたのにも関わらず夕食前に)
なのですが、これが一気になくなりました。
もうおやつは食べられないと諦めているので、怒る要素が無いですから。
癇癪は砂糖の取りすぎのせいだったのか?
子供の癇癪の話になると、お砂糖の取りすぎのせい説がよく取り上げられると思います。
お砂糖は消化吸収が早く、一気に血糖値を乱高下させる為にイライラしたり攻撃的になりやすくなる、というものです。
私はこれは本当にその通りだと思っていますし、お砂糖は世間で取り締まられている多くの薬物よりも依存性が高く、白砂糖なんて特に白い悪魔だと思っています。
だから、声を大にして
息子の癇癪が減ったのはオヤツを抜く事で砂糖の摂取量が減ったからです!!
と言いたいくらいです。
なのですが…実際これ、息子に限りは、全く違うと思っています
ただ単に、オヤツを諦めた故の現象です。
何故、砂糖のせいではないと思うのか
息子を妊娠前に十年以上ヨガ漬けの生活を送ってきた私は、食生活で遊ぶのが大好きです。
白砂糖を白い悪魔と呼ぶくらいです。(冗談ですけどね)
我が家には白どころか黒も含めて、お客様用のスティックシュガーしか置いていないません。
息子はその環境で生まれました。
私の周りのママさんは基本的にヨガ関係者ばかりだったので、子供の癇癪と食べ物の関わりの話は頻繁になされていて、子供がいない時代から、お砂糖と癇癪の関係も当然のように熟知していました。
だからそもそも息子、幼少期はお砂糖をほぼ口にせずに育っています。
外食や実家のお料理では普通にお砂糖が使われているので、その時に調味料として使われているお砂糖を口にするくらいです。
今とは違い、当時はオヤツもかなり厳選して選んだものだけだったので、お砂糖は使われていないけれどもちゃんと美味しいオヤツを食べさせていました。
そんな息子ですが、昔からフランベですよ。
私ずっと思っていましたもの。
まぁもちろん、お砂糖を取らせてないからフランベで済んでいるのであって、ガンガン糖分取らせていたらよく聞くような手の付けられない癇癪なるものに発展していたのかもしれません。
だから、お砂糖取ってないからフランベで済んでいた、と考えられなくもありません。
でも、同じ子供で同時期に糖分とりまくった育児と比較するなんて出来るわけないので、真実はやぶの中です。
他のフランベも減っていない
もし、おやつなし生活を始めて、オヤツ以外の癇癪も減っているのなら、それはやっぱりオヤツのおかげと言えるかもしれません。
けれど残念ながら、息子の場合それも無いのです。
宿題関係のフランベは変わらずありますし、ゲームやテレビ関係もあります。
そうするとやっぱり、オヤツ関係のフランベが減ったのはただ単にオヤツを諦めたから、と言う事になります。
本当は、情緒が安定して、全てはオヤツのせいだった、ちゃんちゃんって終わってくれたら一番有り難い話です。
でも、そうは問屋が卸しませんね。
とは言え、オヤツ関係のプチ炎上が無くなっただけすごく有り難い話です。