さて
ロサンゼルス空港で充実の、そして最後のアメリカでの食を楽しみ~
最終搭乗案内が流れてから移動するという
旅慣れた!?余裕の登場となりました
この辺りの段取りは、自国からの出国で無いためもあって?!
すごくスイスイと乗せてくれるんですね~
成田は荷物チェックなどを済ませてしまうと、フードコートの店舗もグッと少なくなり
搭乗ゲートに着いてからの待ち時間が1時間近くあり
さらにすごく並んだ事を考えると
非常にスムーズでありがたかったです
さて、帰途にもシンガポール航空という事で
先ずは・・晩御飯から↑
洋食となりました
左端に指が入っているのは、ご愛嬌という事で((( ノ∀`*) あしからずです
サラダは海老とじゃがいも
のサラダ
海老のカクテルの様な
あっさりと、そしてチクチクとした所の無い丁寧な仕上がりの一品
海老が大得意!という訳では無い私でも
クセなく、ポテトのほっくり感(ぱさぱさしていないのが◎)
そしてレタスもしっとりとしており、小ぶりにちぎっていあるのが食べやすく
全てに細やかさを感じて、美味しく戴けました
ボリュームも見た目以上にありますので、男性でも満足度が高いと思います
続いては↑メインディッシュ
鮭のクリーム煮白ワインソース
鮭の小切と
いんげん
人参
じゃがいも
往便でも感じたのですが、外国のセンスなのか
お野菜にお塩ベースの下味がきちんと付いているのが、食べやすさと美味しさのポイントだと思います
じゃがいもは、小ぶりな角切りで一口が食べやすいのもポイント
鮭にはパン粉とバジル
が散りばめられ
クリーミィな中にもアクセントとなって、飽きが来ない仕上がり
パンにも良くマッチする一品でした
搭乗から4時間位経ってからの提供でしたが
直前まで頭痛が辛く、自前のお薬に加えて鎮痛剤をもらっていたのもあって
完食はならず・・クラッカー
とチーズ
は「おやつ用に」バッグに忍ばせました
( *´艸`)
今度もお魚を選んだところ
この時は和食のセレクトとなりました
ご飯はステイ中ずっと戴いていたので、恋しくないとも言えますが
健康意識の高いご家庭で、ブラウンライス(玄米)での提供でしたので
やはり、白ご飯の柔らかさと加水率の高さが嬉しいです(∩´∀`)∩
右側はデザートです
前菜は、下に細切りされたキャベツが敷き詰められ
その上にローストチキンがあしらわれています
事前にメニューを見て・・・うーん、チキン・・・大丈夫かな・・・
と、少し不安だったのですが
外国の方が、しっかりとローストしているケースが多いので
こちらも安心して戴けるロースト加減、でもしっとり感もありお味の染みも抜群でした
右側に見えますのが、皮部分?!かと焦ったものの
シンガポールらしく、オリエンタルな麵素材を揚げたもの
サラダに加える事で、アクセントにもなりイイ感じ((´I `*))♪
キャベツに染ませてあるタレが若干甘口でしたが、苦手素材をこれだけ美味しく味わえる事に
感謝感謝です
白身魚を衣を付けて
さらに炒り煮したかの様なお味の染ませ方
付け合せは、青梗菜
人参
和食という事ですが
テイストはオリエンタル風?!
シンガポールアレンジされた中国風
といった印象で
和風でなくがっかりというよりも、むしろ興味深かったです
しっかりとしたお味の仕立てのお陰で、ご飯もススムくん
この辺り、お米との相性を理解しているアジア系航空会社はさすがですね
(゜-^v) ブイ♪
そう言えば以前プーケットに行く際使った、タイ航空も
ご飯が非常に美味しかった事を想い出します
そして朝ご飯のデザートが↑こちら
先程前菜と一緒にご紹介した、右側の一品です
最初、カマンベール系のチーズかと思い
食事の途中で戴いてみたところ・・
なんと!?ココナッツ使ったデザートでした
ココナッツはステイ先のフィリピン家庭でも、お婆ちゃまの作るお菓子類に非常によく使われていて
台湾のタピオカココナッツミルクやタイのココナッツプリンなどで元々ココナッツ好きでしたが
東南アジアでの浸透ぶりを感じました
こちらもですが、どれも甘さが控えめで自然な美味しさなのが特徴ですね
朝からデザート?!と思いがちですが
むっちりと濃厚な口当たりながら、淡い旨味のお陰で
気付くと平らげている美味しい一品でした
そんなこんなで、往路よりも2時間長い
11時間以上のフライトを終え、気付いてみれば成田へ到着
成田の到着ゲートからの入口には↑この様な日本らしいあしらいが・・
ロスの空港はこれと言ったインテリアも無く、味気ないものでしたので
この辺りにも、日本らしいおもてなしの心を感じ
帰って早々、嬉しくなってしまいました
実は、行きの航空機内では中心4列席の真ん中であったため
両側の方との肘掛に気を遣い(両側男性で、結構圧迫感があったり・・・)
非常に疲れる環境で、9時間強のフライト中~後も具合が悪く
久しぶりの飛行機(エコノミー)に懲りてしまい
幸いステイ中あまりお金を使わなかったので
思い切って、帰りはビジネスにしようかとも思ったのですが
やはりシートのお値段に諦めた経過がありました(´・艸・`;)
そこで帰り便のシートの番号をチェックしてみると・・ラッキーな事に
通路側席
CAさんらが、がんがん当たって行くのを除けば
トイレに立つにも気を遣わず、肘掛も楽に使えます
そんな訳で行きに比べ、帰りはお料理も楽しめる余裕がありました
それに加え、日本人CAさんが(頭痛の件もあって)優しい方で
だいぶ居心地も変わりましたね
乗ってみて感じたのは、やはり評価の高いシンガポール航空でも
外国人CAさんは結構ぶっきらぼう!?で、女性客に対してはちょっと冷たい印象も受けました
そしてエレベーターでいよいよ、到着ロビーへ向かう際には↑こちらの文字が
ますます、ホッとした気持ちになりますねε=(´◇`*)ホッっ
渡米中一度だけ、大してひっかいてもいないのに
足のふくらはぎ辺りから出血し、血が全然止まらないのに焦りましたが
お婆ちゃまからバンドエイドと消毒液、さらには止血剤?(←これが非常によく効きました)を戴き
その後は、これと言った体調不良も無かったので
黄色い紙も提出せず、OK
入国審査の際にも、担当の男性の方から
「お疲れ様でした」の一言が
アメリカ入国の際、ちょっと意地悪な対応をされた事を思いだし
自国入国とは言え、日本の良さを噛みしめたひと時となりました