今回はは3月25日
春休みも始まったばかり、大盛り上がりを見せている!?
東京駅ラーメンストリートへ
久しぶりに足を運んだ際の記事です
八重洲地下街は、ただでさえ迷路の様で
歩き慣れたつもりでも、久しぶりに訪ねると
あっという間に位置感覚を見失ってしまう、カオスな街
母は長く霞ヶ関に勤めていたので、日比谷や丸の内近辺に詳しく
一緒に来ると、私よりずっとスイスイと歩きこなすので尊敬してしまいますが・・・
残念ながら、今回は私一人・・・
最近はさらに、地下街が増築され?!
まるで迷宮の様な込み入りっぷり
これを自由に使いこなせたら、相当便利な通路なのだと思いますが
ここ1年以上多摩勤務だった身には、煌びやか過ぎる世界です( *´艸`)
子供で溢れるキャラクターストリート?には、こんな等身大フィギュアも↑
兄弟ゲンカを止めているモチーフでしょうか?
ウルトラマンも兄弟が増えすぎて、もはや大家族ですね!
仲裁役は、一瞬エースかと思いましたが
若干、髪型?が違いますよね・・・青っぽいし
子供の頃は仮面ライダー派でしたが、ウルトラマン
ごっこにも参加していました
見た目的には、エースとセブンがカッコいいと思います☆:*(人´ω`*)
事前に調べてあったので
迷宮な上に、春休みで賑わうカオス状態な中
なんとかかんとか方向感覚をキープし
無事、ラーメンストリートへ到着
あっ↑なんだか可愛らしいポスターが・・!
一瞬、本当にお丼がハート型になってしまったのかと思いましたよ~
(*^m^)o==3
そうそう、We Love Ramen!
今日のお目当てである、㐂蔵がある事をチェックし
さらに歩を進めますと~
ようやく、お店の前へ到着~
券売機にSuicaが使えるのは、さすが!JR仕様ですね☆^(o≧▽゚)o
しかしながらこの日は
ニコニコ現金払いで
仙台牛タンねぎ塩ラーメン潮味玉子のせ1080と
牛タン餃子430
を購入
〆て、1510
消費税値上げ前とは言え、ラーメン店で一色1500以上は中々です
デフォのラーメンにしようかとも思ったのですが
あまり足を運ぶ機会もありませんし、潮味玉子と言うのも気になりました
さらに、牛タン餃子も珍しいので
こちらが↑食券
並びが絶妙ですが
決して、餃子の玉子のせをオーダーした訳ではありませんよ(ノ∇≦*)
いつもの様に
麵半分でお願いしたところ
しばらくして、わざわざご丁寧に
お値段変わりませんが・・・
と確認に来て下さいました
大きな瞳のちょっぴりギャル風、キュートな店員さんに
一瞬、迷ったものの・・・じゃあ、麵少な目で・・・
とお願いしました
そうそう、入店時
別の女性店員さんに案内されて
決してこの方も感じが悪くは無かったのですが
座ってから、空いている席に荷物を置き
ふと・・振り返ってみると
お水、少なっっっ↑
えっ?!いや、まさか・・・前の人の飲みかけ??・・・じゃないよねぇ・・・
確かにお水を置く気配があったし、私の前に誰も座ってなかったし
・・・と、恐る恐る戴いていましたσ( ̄◇ ̄;)
内装は↑なかなか前衛的
杜の都仙台をイメージしているのでしょうか
木のイメージからか、全体的にウッディなインテリア
調味料棚も木目調で、赤茶色で統一され
なんとなく・・牛タンのイメージともマッチしますね
調味料は
餃子タレ
ラー油
胡椒
そうこうする内に、ラーメン登場~↑
・・・と、ここで
絶妙なタイミングで、お仕事の電話が・・・orz
込み入った手続き等についてで、これがなかなか終わらず・・・
うーん・・・ラーメンから漂う、美味しそうなねぎ塩ダレの風味が~
何より、麵が伸びてしまうのが気がかりで・・・
途中から、開き直る勢いで電話を終え
ようやくラーメンを一口・・!
見るからに、ねぎ塩ダレをイメージさせるスープは
一面に細かく刻まれたおネギが散りばめられ
なんとも薫り高い+(*゜∀゜*)+
スープを戴いてみると、幸いまだかなり熱を持っております
塩味というより、正に牛タンのねぎ塩ダレの風合いを感じさせる
おそらく牛骨ながら、甘味の少ないシャープな味わい
麵も、思ったよりも伸びておらず
元々、平打ち気味の縮れの入った中太麵なのでしょうが
平打ち気味にしては、へたれも少なく
時間が経っているのにも関わらず、食べ応えがありました
おネギ同様、ゴマもたっぷりと振りかけられ
牛タンと牛骨スープの香ばしさに、一役買ってくれています
それらおネギやゴマと麵の絡みも非常によく
すっきりとしているのに、ずっと飲み続けられてしまうスープと共に
スルスルと戴けてしまいます(やっぱり少な目にしなきゃよかったかな・・(=∩ω∩=ゞ
そうそう、潮味玉子ですが・・・
写メを撮ったものの、どうにもぼやけてしまい掲載自粛・・・ヾ(;´ω`A了 セ 了 セ
お味的には、特に潮という印象はありませんでした
クセが無く、このスープや牛タンの風合いを邪魔しない
そして↑こちらが、牛タン
いい塩梅に焦げ目もついており
先ず、ビジュアルからして美味しそう!(∩´∀`)∩
これが二枚入っております
戴いてみると・・非常に柔らかく
歯を入れると、すぐにほぐれてしまうほど
お肉の香りがしっかり目にして、牛タンを味わっている実感が・・
やはりこのスープは、牛タンのために仕立てられたのだという事を気付かされますね
スープの馴染みも抜群で
きっと、このスープにライスを投入しても
その前に、この牛タンをオンザライスで愉しんでも一興だと思います
できれば・・お値段的に、もう少し厚みがあれば最高!だったかな
そして、餃子
焼き上がりは、香ばしそうな焦げ目が魅力的ですね
一口戴いてみるとー
ん~牛タン独特の食感が、もう少しあるかと思ったのですが
味わい自体も、むしろスッキリあっさり風味
以前、関西の方の牛肉餃子を戴いたのですが
あの時は、かなり濃厚な味わいだったのですが?!
牛タンと牛肉は、また味わいが違うと思いますし
一般的な餃子としては、問題ない美味しさですが
やはりお値段的にも、お店のネームバリュー的にも、期待してしまうところがありますので
せめて、もう少し食感的に牛タンの個性を生かして欲しかったかな・・・と言う気がします
帰りしな・・
並び始めていた、ほん田をチェック
ここも・・ずっと気になっているんですよね~
でもせっかくならば、本店でーなんて思っている内に時が過ぎています(゚m゚*)
券売機外に貼られている↑手作りサイドメニューも気になるラインナップ
めかぶ飯・・めかぶ大好き(∩´∀`)∩美味しそう~
じゃばら飯・・じゃばらってなんだろう?!美味しそう~
ぼっけ味噌ラーメン・・ぼっけって岡山弁?だった様な・・秋田の方言にもあるんだ・・美味しそう~
と、着地点はすべて一緒の魅力的な三品
あるだけ限定や本日のきまぐれ~というコピーも、秀逸ですね
まだお若い店主さんですが
ラーメンと共に、こうしたアイデアも冴えているところが
飽きの来ない人気をキープされている所以でししょうか
山岸さんのツーショットですね
この日は満腹でしたが
こちらは↑麵や七彩のメニュー
かけ蕎麦ならぬ、かけラーメン
その名も
鶏と小麦のかけ
かけは、自信が無ければ提供できないメニューですね
鶏出汁が苦手なのが、重ね重ね悔やまれます・・・
ちなみに、こちらは3月末で終了している限定メニューですので・・・あしからず
自分覚書用?!ラーメンスケジュール表
朝ラーを提供するお店もあり
二毛作店もあり
意外とオープン&クローズ時刻もまちまちだったりと
所用の合間のラーメン行脚などにも便利ではないかと・・公開させて戴きました
♪v('∇'*)⌒☆
そして・・・
最後になりますが
ラーメンの雄、支那そばや創業者
佐野実氏が、去る11日ご逝去されました
強面のルックスと厳しい指導
けれど、その裏にある熱いラーメンへの想いと
育てる相手への深い愛情が、画面の向こうからでも伝わって参りました
実際対面される機会のあった方は皆さん、そのお人柄を絶賛されていました
今となっては、昨年の大つけ麺博にて
今年が最後かもしれない・・とインタビューに応えていたお言葉が
より、深く心に残ってしまいます・・・
本当に惜しい、まだまだその実力を発揮され
彼の作品に、もっともっと出会いたかった・・・
お弟子さん達に、温かく厳しい目を向けていて欲しかった・・・
本当に残念でなりません
ラーメン博物館が出来た当初、支那そばやに伺い
お醤油ラーメンへの価値観が変わった事は、今でも忘れません
心より、ご冥福をお祈り申し上げます
東京駅八重洲北口地下1階(東京駅一番街 地下1階北通り)
東京駅八重洲北口改札をでて、正面へ進む。左手の階段を下りてすぐ。
東京駅八重洲地下中央口改札を出て、左に進む。
03-3216-7545
10:30~22:30 LO 22:00
無休