この辺りの農家は空っ風を利用して、干し大根、乾燥芋を作っていて
「干し大根「」と「乾燥芋」はこの辺りの名産品である。
例年サツマイモは10本植えていたが今年は20本植えた。苗は乾燥芋を作って、道の駅で販売している農家から分けて頂いた。種類は「ベニハルカ」」この種類は「ベニアズマ」よりはるかに甘いというので「ベニハルカ」と名前がつかれたそうだ。
植えた本数が倍になっただけに昨年より」収穫量も多かった。そこで乾燥芋を作ることにした。乾燥芋を作るのは初めてである。乾燥芋を作っている農家の人から、乾燥芋の作り方を聞いた事がある。それを思い出して作ることにした。
先ず芋を皮をむいて、水の中に入れてアクを抜いた。また取りだして
芋がアクが出て黒くなったりしている所を取り除いてまた水の中に入れてアクを抜く。三回ほど水をかえると水がアクの黒い色から芋色薄クリームになった。
蒸かす。何分蒸かしたらよいか分からなかったので40分蒸かした。
蒸かした芋を適当に切ってザルに並べて干す。ビニールハウスの
中に切り干し大根と並べて干した。
「ワオ!いい景色」と自己満足して眺める。
何日位で乾燥芋になるのだろう?これから毎日楽しみである。
初めて作る乾燥芋つくりで、ワクワクする一日になった。