鍋割山1332m(赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

再び鍋割山に謎の石垣を見に登った

クラブのメンバーが鍋割山の石垣を是非見たいという事と謎の石垣から富士山を見たいという思いの私と、4人で鍋割山に登った。

 

 鍋割登山口に3台の車が止まっていた。車は登山口から5分ほど歩いた所の駐車場に止めた。

 

登山口

富士山を見るのに、この時季にしては少し早めの登山開始にした。

明るくなった登山口は気持ちの良い歩き出しが出来る。

初めからやや急登りの石段を上り ロープが張ってあるところに来ると、西側の景色が見渡せるようになった。

 

浅間山、榛名山とまた眼下の里の風景が広がる景色を見たメンバーの歓声がした。今日はまた空気が澄んでいて景色が良く見えた。

 

鍋割高原

鍋割高原から富士山も見え 襞が良く見える榛名山の後ろに浅間山もも見え立ち止まっては景色に感激する。富士山が今日は一段と大きく見えた気がした。

 

景色見とれるメンバー

榛名山と浅間山

 

謎の石垣

岩の登山道をゆっくりと楽しみながら登り今日の目的である謎の石垣に着いた。

メンバーのお一人は歴史がお好きなようで、石垣を見て古のロマンに浸り多くを想像したり、石垣から江戸末期の歴史のロマンにも広がって、この石垣から多くを楽しんで興味深い時間になった。

富士山も木の間から石垣の開口部から見る事が出きた。

 

富士講であれば、山を掘って出た石で石垣を加工して石垣を作り

富士山を拝んだのかともメンバーと想像したりともした

 

鍋割山頂上

頂上に着くと大勢の登山者がいた。寒くなると言う天気予報だったが

風もなく太陽に照らされ暖かくゆったりとランチタイムをとった。ランチを取っている間に富士山も雲の中に隠れて周りの景色も靄ってしまった。

 

下山

登った道をゆっくりと下りた。

頂上直下の急な階段の登山道では、メンバーが「空を飛ぶようね」

と眼下の急下降の草原状の風景を見て言った

 

鍋割高原からの岩場を注意深くゆっくりと下りた。

天気も良く、止まっては話しをし、ゆっくり登山をした。またメンバー皆で古のロマンに浸り、色々と想像したり、空想したりの、とても楽しい登山となった。メンバーありがとう