雨が降らない貴重な一日、
午後昼休み後、垣根にしてある弦バラの剪定とつつじ、サツキの剪定をしました。作業が終わったのが夕方6時半、一息入れてから家の中に入ろうと思い、庭を歩きました。するとミカンの木の傍に植え変えた西洋ハマナスの花が咲いているのを見つけました。
「やった 咲いた!」 と叫びたいほど嬉しい気分です。
この花は義母が育てていました。ミカンの木の下に植えてありましたが
ミカンの木が小さい時は沢山の株に花を咲かせました。しかしミカンの木が大きくなると日陰になり花が咲かなくなり10年は経っています。株も少なくなっていきました。
太陽が好きな植物なので、今年の春、ミカンの木の傍の太陽が当たる
場所に少し移動し植え変えました。 太陽が少しだけ当たるだけで花を付けてくれたのだと思います
このアガバンサスも10年位太陽の当たらない木の下で花も咲かせられ
ないで静かにしていました。
今年の春 柿の木の下ですが太陽が少し当たる場所に植え変えました。 一株だけ花を付けました。
やはり木の下で消えそうになったニホンサクラソウを 春、移植しました。 サツキの木の傍を土を入れ花壇にし、花壇の一番前の太陽が当たる場所に移植しました。
すると太陽が燦燦と照る場所のニホンサクラソウは段々株が小さくなってなってしまいました。同じ場所のサツキの枝が伸びて半日陰になる株は大きく成長しています。
左 小さくなった株 成長している株
植物が生きやすい条件の場所で栽培しないと花を付けるどころか株が段々なくなってしまう。 私はニホンサクラソウを造った花壇にピンク
に染めることを想い移植しましたが、株にとってはとても過酷な条件であった。可哀そうなことをしたと思いました。
「咲いた!」と私を喜ばしてくれるようにニホンサクラソウの小さくなった
株を、早速生きやすい条件の場所に移植しようと思います。