県高校総体   応援に | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

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5月10日に高校総体が開かれました

 

ちいちゃんは小学生の頃,,地元の大学の学園祭に見学に行き 

弓道部のお兄さんに初めて弓で矢を射るを教わりました。

その時上手くいったことで、とても弓道に惹かれたようです。

その時からちいちゃんの書道の先生も弓道をしていることもあり、高校生になったら弓道部に入り弓道すると決めていました。

高校生になり 弓道部に入りました

 

そして高校生最後の試合になりました。書道の先生から頂いた弓を持って試合に臨みます

 

ちいちゃんの高校生活最後の大会が行われる 県の弓道場にバアバーは初めて  応援に行きました

 

初めて見る弓道の大会は さっぱり訳が分からい。 

ちいちゃんの学校が最初の出番で 応援席で見ていると 袴をはいて弓を持ってちいちゃんが 道場に入ってきました。とても格好良い姿です

 

「まと」に向かって弓を射る姿はとても落ち着いていました

ちいちゃんが 矢を的に向かって 射ると

応援席では後輩でしょうか 「しゃえ~」というような声が飛びました

最初の試合はわけのわからないうちに終わってしまいました。

応援席で他の生徒の試合を見ているうちに段々わかってきました

一回の試合に四回矢を射って 「まと」に当たった数で競うようです

 その数が 電子版に表示されます

 

ちいちゃんの試合が終わってしばらくしたらちいちゃんが応援席に来ました

「見ていた 応援ありがとう もう一回出るの 12時回るかな」とちいちゃんは言って皆さんのところに戻っていきました

 

たくさんの高校生が真剣にこの試合に臨んでいるのが わかりました

バアバーの隣に弓道を指導しているのと思われる方が座っていて

試合が終わるとその方の前に生徒が来て並び指導者が感想を言っているようでした 中には泣いている生徒も笑顔の生徒も いました

 

ちいちゃんは決勝戦に残ることができました

 

12日が決勝戦です

 

今朝

ちいちゃんに

「心を落ち着かせてね 平常心で 精いっぱい頑張って 家で応援してるよ」というと 

「頑張るよ」と言って 何回も行ってきますと元気よく言って出かけていきました

 

悔いのない納得した試合ができますようにと祈る気持ちです