4月14日
太々神楽は毎年八十八夜に奉納されていました
去年から地元の小学校が廃校になり 八十ハ夜に奉納するのにこだわっていると子供も大人も集まらないということで 4月第二日曜日に行うことになりました
鎮守様に行ってみると 笛のが聞こえて舞も始まっていましたが
神社本殿の前に背広姿の男の人が沢山いるだけで 見物客らしい人がいません子供の声も聞こえてきません。 去年は賑わっていた気がしたが 去年の記事こちら
神社の奥に進んで行くと二列に並んだ椅子に見物客がまばらにいました。お顔を見ると地域活動をご一緒させてる頂いているメンバーがほとんどでした。子供も数人で 少しさびしい気がしました
子供が舞を見て一緒に踊っています
見物客の少ないけど 踊っている子供を見て 暖かな気持ちになりました
「太々神楽」を町全体で大事に盛り上げ 次の世代に継いでいけるようにしないと 途絶えてしまうのではないかと思いました
せっかくの文化遺産、地域の「心のふるさと」になるように 舞を見て踊る子供がたくさん見にに来れるようにと願いました