新しい気持ちで | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

1月8日曇り

息子夫婦からのプレゼントの花束が見事に開きました

今日はバアバーの誕生日 77歳になりました

 喜寿という節目の年齢に

 

今朝赤飯を炊きました

 

そして家族にお願いしました

 

「バアバー」と呼ぶのでなく  バアバーの名前

 

「きーさん」と 呼んでと

 

今までの事振り返っても 年は戻らない

 

前を向くしかないもの、それに日々楽しいほうが イイ :::

 

バアバーと呼ばれるより 名前の方が若く前向きになれる気がする!

 

今朝の新聞の「天声人語」に感銘を受けとっても力をもらいました

大まかな解釈

クラーク博士のことば「青年よ、大志を抱け」と訳されているが 「若者よ、野心を持て」でもいいはず。

作家の林真理子さんは「野心のすすめ」で、大学時代」。就職試験に全部落ちた、成功する日を信じ、不採用通知を全部束ねリボンで結んで宝ものにした。そして「今のままだじゃだめだ。もっと成功したい」という野心を車の「前輪」にたとえ、努力することが「後輪」にたとえ、前輪ばかり空回りするのは見苦しいが、回っていないより見込みがある。

林真理子さんの野心は大きかったけど 、小さい野心だってあってもいいだろう。 アンビシャスで あることは若者の本領であることは間違いないが、決して独占ものでない。

「大きな野心も 小さな野も」、 若くも そうでなくても 成人日、たぐりよせたい

 

成人式から57年経った喜寿日 バアバーも小さくてもアンビシャス

であるものをたぐりよせたいものだと思いました