NO15 栃木編 コース7  歴史の町を望むみち | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2017年11月5日

関東ふれあいの道 

クラブのメンバー9名で歩きました

 

この道は足利市の行道山浄因寺を起点にし、露岩の多い尾根道を歩き、大岩毘沙門天、両崖山を経て 織姫神社に辿り着き、足利学校を経て終点の足利駅に着く 約9kmの道である

 

 

起点

行道山浄因寺の駐車場 7:35

駐車場から石段を登って行く 、石段の前に関東ふれあいのみち

の案内板が建っていた。 

 

 

 

 

杉林の中にかなり急な石段あり、途中に地蔵様が祀られ上っていくと

                   「行道山」の山門があった。

 

 

浄因寺  7:58

 

行道山 浄因寺bの説明版

断崖絶壁に囲まれた山中ににあり、関東の高野山という別名でしられ、和同6年(713)行基上人によって開山された伝えられている。

山岳信仰の霊場とさかえ、境内は奇岩。軽岩、が多く 、奥之院の寝釈迦は石物に囲まれている

鐘楼                   断崖絶壁に建つ清心亭 

                      撮影ポイント

         

 石段を根釈迦に向かって歩き  清心亭を眼下に見る

まだ若い紅葉が 清心亭を包んで 山深さを感じる

 

           

 

奥の院を目指して歩くメンバー

大岩の横に自然の石をきざんで作られた石段を一歩一歩登る

かつて山岳信仰の霊場と言われたというが修練場のような雰囲気を感じながら歩を進める

 

           

 

平らな所に出た

石仏が並んでる、

 

  

 

 

寝釈迦8:35

岩の上に数人の石層 に囲まれ 根釈迦があった 

ここはベンチもあり見晴らしもよく 一休みした    

 

         

 

 雑木林のみちを歩くメンバー  

 まだ緑が残ってうっすら黄色く染まった木々の気持ちのいい道になる

 

 

           

 

 

 

行道山(442m)山頂 9:02

 

東屋やベンチ、関東ふれあいの石案内板、三角点もある

展望もよく赤城山も見えた。

 

 

  

山頂で休むメンバー       眼下に里の風景(足利街)

      

 

 

 

大岩山417m  剣ケ峰頂上9:20~9:30

林の中展望はなかった。

 

   

 

岩っぽい、登山道を下る道をたどる

 

 

広い車道に出た 9;30

緊張のから解放された気分になる

 

 

 

大岩螺沙門天≪最勝寺)10:05

 京都の鞍馬寺 奈良の信貴山(しきさん)とともに日本三羅沙門

 

本殿                山門

  

境内に

  

 

 

 

                    三角点10:30

 

   

 

時々大きな岩が出て 墨絵のの様な風景の中を歩く気分になる

 

    

 

一旦車道に出て   横切り反対の山に道は続いていた

 

  

 

カタクリの群生地と書かれた看板があり、そこに赤い帽子をかぶった

地蔵様が建っていた、 ここからまた急な階段を登る

 

 

   

 

 

明るい雑木林、木の根も張り出し、ちょっときつい登り道、上を見上げ良い風情に見とれ、立派な山歩きをしていると実感する

 

 

 

 

両崖山11:45~12:30

(足利城跡)

ここで山の登りは終わった。と安堵

山の頂上には 祠あり、道標あり、次の目的地織姫神社まで2km

の標識もあった

 

 

美しい両崖山

  

 

両崖山から下りた所に赤い鳥居の入り口があった

 

 

見晴らし台があった   足利町が一望できた

もうすぐ町に下りられる

 

 

 

足利織姫神社13:40

 

織姫の駐車場が見えた時のほっとした気分を思い起こした

 

織姫神社は参拝客や結婚式、七五三で華やかは雰囲気であった

 

次に目指すは 名物の餡がいっぱいの入った「最中」を買いに

これも この「みち」歩きの楽しみ、そして、まだ昔の面影が残る建物がある街中を歩き、次の目的地鑁阿寺に行く。  人懐こいハトと一遊び

 

 

  

 

鑁阿寺

境内は広い

 

 

 

   

  

 

 

 

 

 

足利学校へ           足利学校の門

 

 

歩きごたえの道だった、変化に富んだ、歴史のある里山、機会があればまた訪ねたいとも思った

山道をよく歩きました。メンバーありがとうございました