2017年4月22日(土)
クラブのメンバー7人で歩いた
( 那須郡那珂川町を歩く。)
道の駅「ばとう」から歩き出し道の駅「ばとう」に戻るという
周回、11.4kmの道である
道の駅「ばとう」から293号線を南に歩き、集落の間から山道に
入り森の中を歩くと間もなく「唐の御所」に着く 岩山を掘ったいくつもの墓所がある。そこから田畑ある道を歩くと「すくすくの森」の入り口
である。山の風景を楽しみながら歩くと、林道から分かれて森の中に
道は続き 乾徳寺に辿り着く。小学校の脇にある「静か神社」の階段を登って 本殿に着く。その後ろをさらにうっそうとした森の中の階段を上がりきると 武茂城跡の本丸跡に辿り着く。
来た道を戻って。広重美術館を見る。里山の風景を楽しみながら
和見小学校跡に着き、ここからは山の間に挟まれた田畑風景を見、人家に鯉のぼりが泳ぐ里に出て、終点の道の駅「ばとう」を目指す。
起点 終点
起点終点である 「道の駅ばとう」から歩き出す 8:30
道の駅に関東ふれあいの道の案内板が立っていた
「ばとう」から293号線を南に歩く 左に入り
道の駅0.3km 唐の御所0.6km
の標識がある
新緑が美しい山に入っていく
今日は周回コースであるが結構起伏がある道である
気合を入れて歩く 足元に咲き終わったショウジョウバカマ
の群落がありました
唐の御所跡 こちら 8:55~9:05
1300年前頃の横穴の墓
撮影ポイント
説明によると凝灰岩の山に約60もの横穴があるそうです
姫穴 遠見穴 厩穴 など名前がついていました
歴史的に意義があると言え バアバーは チョット不気味で
早く次に歩を進めたくなった
道路沿いに立派な看板 と駐車場もありました
すくすくの森の入り口の看板 9:30
関東ふれあいの道の道標もありました
森が萌木色
花が道端に 咲いていました
ヤマツツジ
エコトイレ 9:50
使うことが出来ませんでした
まだ一輪ショウジョウバカマの花が咲いていました
スミレも花盛り
桜が萌木色の山に生えて
柔らかい風景です
イチゲ も咲いていました
赤土の中に チョット変わったスミレ
乾徳寺まで600m 18分 の標識に従って10:30
車道から山道に入ります
山の斜面に俳句と 地蔵様が所々に立っていました
椿の花が 今一番きれいな時季だろう
一重の山吹の花
今度はニリンソウの群落が道端に咲いていました
春 山に咲く花が次々と現れ、楽しませてくれます
水芭蕉の葉が青々と茂っっているなか 木道を渡ります
乾徳寺の庭に出ました 10:20
寺の庭に彼方此方 6地蔵尊が立ち並んでいました
手を合わせてから 門を出ました
門の外に
静神社10:35
本殿までが急石段で男坂 女坂がありバアバーは女坂
を上がりました
本殿
静神社本殿の裏から
武茂城跡があります
本丸跡
ここで ランチタイムを取る
広重美術館12:45
建物が今まで見たことのない鮮烈な印象
設計 は 隈研吾氏
丁度
広重生誕220年記念特別展
「広重と行く東海道の旅」が開催されていた
地震の影響かな 屋根が壊れていた
アズマイチゲが道傍に割いていた
和見小学校跡
静かな山間の道を歩く
皮の橋も懐かしい橋
山間の田んぼが続く道を歩くメンバー
大谷石で作った蔵。 栃木県は大谷石が切り出される13:15
終点 14:45
道の駅ばんどう」
無時に戻ってきました
歩いたコース
記録を書き始めて、月日が経ち、また思い出しながら書く
史跡跡、広重美術館で浮世絵の鑑賞、野の春の花を沢山愛で楽しんで歩いたな~ と思い起こした。
草戸山に登った時、京王線野高尾登山口の駅に下り、モダンな駅舎、どこかで見た感じと思った。調べてみると広重美術館を設計した 隈研吾氏 であった。そんなことも思い出した