5月21日(日)
群馬シティフィル創立30周年記念演奏会
でプッチーニ作曲の歌劇「トスカ」が上演されました
人混みが苦手なバアバーは会場に早く行きました
会場の玄関に行くと 群馬シティフィルの方々と思われる人が
並んでいました。 どなたかお出迎えの様です.
チョット気恥ずかしい感じがしました.
会場に入り自分の席に着くと、このところの草むしりや
出かけることが多く 疲れが出たのか気持ちよく午睡の時間に
入ってしまいそうです。今日の上演を楽しみにしていたのですが
眠気には勝てません。
関係者の挨拶の後、舞台が始まりました。
イタリヤ語で演じられますが日本語の字幕が出ます。
政治犯のアンジェロッティが脱獄し教会に入ってくるところから物語は始まり 「トスカ」の恋人カヴァラドッシが アリア「妙なる調和を」を
歌い始めると 眠気は飛んで行き 舞台に引き込まれていきました。
二幕,トスカ役の歌手が歌う「歌に生き恋に生き」も情熱的
最後の三幕は喜びも束の間アッと息を飲むように幕は下りましたが
群馬シティフィルの演奏もとても心に残りました。
1800年代のお話ですが 、歌手の衣裳は現代的で、身近に楽しむことが出来ました