弥彦山634m   新潟県 | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

3月26日(日)晴れ

 

春の花 カタクリ 雪割草が咲くと聞いていた、弥彦山にクラブのメンバー

13人で花を愛でに行ってきました

天気予報を数日前から気にしながら過ごしていました。山行の日は 

幸い新潟は午前中晴れマーク出ていました。関越トンネルを抜ける

と一面の雪景色に青空です。 

 

 

 目的にしていた林道脇の駐車場所はもうすでに一杯、少し戻った所に

丁度よく我々3台の車を止めるスペースがあり、そこで身支度を整え歩き出す

 

登山開始(八枚沢登山口)

いきなり水がなみなみ落ちる滝がお出迎え、その脇の階段を登って

登山道へ標高137mから出発

 

雨乞尾根を登り妻戸尾根を下る

P(駐車場)から5mも歩くと 上写真 の登山口

 

登山口8:10 →雨乞山分岐8:33→車道広場(トイレ有)9:25→妻戸尾根分岐10:03

→頂上10:25→雨乞尾根分岐11:35→登山口12:45

 

コース図

 

 

妻戸尾根の分岐から雨乞尾根に向かうと 徒渉です

 

 

 

徒渉が終り一安心 すると 線香花火の様な小さい白い花

オオレン   

 

 

尾根に登り始めると 彼方此方さ咲く花に メンバーの歓声

聞こえ始めました

登山道脇に咲くカタクリの群落

イチゲ

 

雨乞尾根に入ると 

エンレイソウ

 

ナニワズ

 

 

枝が下の方からいくつも枝分かれしている面白い巨木があり

そこに名前札が付いていました「望佐の梨」

 

佐渡が望める梨の木と意味なのだろう?

 

 

上の木から50メートルも行かないうちに佐渡の雪山が見えました 

 ( 金北山)

海を越えた遠くの雪山に感動、 写真を撮ったが上手くいかない

クラブの写真もベテランH氏が写真を提供してくれた

 

 

雑木林の間から海が見えます

弥彦山の雑木は雪に耐え色々rな形になっています

 

 

 

コース図のトイレ有るところ

熊登見平

 

 

コース図A地点

車道から直ぐ登山道に入り 少し歩くと二股に分かれます

木に「弥彦山登山口参道右」木札がかかっていた。メンバー

二班に分かれた。右は勾配が急、バアバーは右より距離は多少

多いが勾配が緩い方から登る

 

   

 

 

広い林道で雪が残っていた

オオレン キクバかな

 

 

 

コース図B地点 標高565m

急勾配直登を登ったメンバがすで海を眺めていた 

見晴らしがよい

 

眼下は海岸線が美しい海

前方は弥彦山の頂上が見えました

 

 

もう少しで頂上弥彦神社ですが 、頂上直下は雪で

覆われていました

 

 

頂上634m

お参りしました

ここでランチタイム   

メンバーが休んでいる間に御宮の後ろに回ってみました

雪の中に「弥彦山」と彫られた石がありました

 

御神廟(ごしんびょう)

彌彦神社の御祭神の御廟【奥宮)のこと。

御祭神である天香山命(あまのかごやまのみこと)は和銅4年

(711年)神武天皇から、越後地方の開拓の勅命を受け、野積浜

(現在の寺泊町野積地区)に上陸し、漁民に海水を焚いて塩作り

網や釣り針を使って魚を捕る術を教え、弥彦に宮を定めて 越後

を平定し住民に稲作など諸産業をの指導をした。弥彦神社は

越後の一宮として「おやひこさま」の敬称で親しまれている

説明文の概略

 

 

下山開始

 

コース図C地点(雨乞尾根の分岐)

妻戸尾根を下ります

 

 

分岐から少し登り」になり 直ぐに 下りになります

 

マンサクの花が咲いていました

家の庭のマンサクの花より可憐すぎるほど 小さい花

 

海を前方に見ながら急下降していきます

 

雨乞尾根も見えてきました 右端の広場がコース地図上

トイレがあるところ

 

雑木林の中の急下降の登山道を下ると雑木林の中に

カタクリや雪割草の白、うすピンク  濃いブルー 薄いブルー

と色々の花が一面枯葉の中に咲いていました

 

カタクリの花 

 

雪割草

雑木林の中に大群落

ふと離れた枯葉の間に 私も見てというように

メンバーも愛でたり写真を撮ったり、自然の中に咲く

小さな雪割草やカタクリの花に感激しています

あら!イチゲの群落だわ またバアバーもメンバーも足が止まります

 

 

あら面白い三角点かしら

コース地図 三角点のある220.4地点まで下りました

沢山の花を愛でているうちのここまで来てしまいました

 

 

八枚沢を渡れば 駐車した場所に着く

 最後まで徒渉も気を付けよう

 

 

温めていた弥彦山の沢山の花愛で詣でが出来ました

 

下山後は燕市の「てまりの湯で」汗を流しました

 

 

そしておまけに

角田浜まで海岸線をドライブし

角田浜の灯台、海を見物。海なし県に住むバアバーは

地平線の向こうは何があるのだろうと想像するだけウキウキ

 

 

メンバー

沢山お花も愛で海も見たりと楽しい充実した一日

ありがとうございました