鷹取山139m      横須賀市 逗子市 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

3月23日

湘南の妙義と言われる 鷹取山へクラブのメンバー6人で

青春18キップを使っての旅をしてきました

 

コース

東逗子駅から歩き出し神武寺をへて鷹取山山頂 そして磨崖仏を拝ん

で京急追浜駅に辿り着く

 

JR東逗子駅から北に向かって住宅街を歩くと「鷹取山、神武寺」の

案内板があり、天台宗神武寺の石塔が建っていた。因みにこの石塔

が鷹取岩でできてるようです

東逗子駅が海抜約12m神武寺が80mにあるので寺まで約70m弱

の登りになる  この道が表参道である 

住宅街が終ると 木が生い茂り自然の石が敷き占められた

所などあり苔むして 風情がある登山道になる

 

時折石の階段も出て苔も生えて山奥に来た感じ

 

神武寺 「医王山 神武寺」

総門

神武寺は全山が凝灰岩からなる山懐にたつ山岳信仰の霊場で

「こうのたけ」神ノ嶽が寺名由来。縁記によると奈良時代(724年)

聖武天皇の命を受けた 行基が、十一面観音 釈迦 薬師如来を

この地に祀ったのが始まり。

鎌倉時代、源頼朝初め幕府の崇敬 を受けた。北条政子の安産祈願

した「吾妻鏡」に記されている。

 

総門は東逗子駅踏切近くにあった 石塔があった所から昭和50年

現在の場所に移った

 

晩鐘   

逗子八景の一つ   ここは標高83m

 

 

 

楼門

1767年創建

薬師堂

1594年

 

 ホルトの木 (樹齢400年) 

「なんじゃもんじゃの木」 ボルトガルの木という意味でポルトガルから

の移植樹といわれ、日本に自生する木だが、樹種が分からないので

「なんじゃもんじゃの木」と言って親しまれている。分布の北限である

 

 

薬師堂 から進むと  散歩に来たという園児とすれじがった

足場が悪いのに園児は軽々しく降りていくのに感心した

 

「女人禁制」

山にこもって心身を鍛える「修験者」が山で修行した

明治時代まで女人禁制だった

 

134mの地点に三角点」

 

逗子の街と海

 

 

鷹取山」の展望台が見えて来た

 

ガイドブックにある鎖場 意外と長かった

 

 

鷹取山の展望台

 

頂上

展望台のヘンスに鷹取山139mの標識

展望台から広場を見下ろす

 

広場 で

ランチタイム

 

切り立った厳

 

東屋がある広場に出て

案内板

 

磨崖仏を見に行く

 

岩を切り出した跡にハーケンを打った後と思われる

穴が沢山開いていた

 

下りになり山の上に岩が見える 

 

眼下に磨崖仏が見えて来た

 

 

磨崖仏

 

 

磨崖仏の脇 左に回り込み 京急追浜駅㋾めざす

 

此処にもクライミングの練習をしている人がいた

湘南妙義の別名があると言うが  しかし妙義と言うより

千葉の鋸山が頭に浮かんだ

 

 

切り通り

 

 

石段を下りて街道出た

三分咲きの桜並木の追浜の街を歩き 京急追浜駅に辿りついた

 

 幹に咲いた桜

 

山全体が凝灰岩で成り立っているということで

街から近く歩く距離も短いなか、変化に富んで山の面白さが

凝縮された感じに思った

 

 

楽しい一日

企画してくださったリーダー 同行の メンバーお世話になりました