第5回 栃木コースNO8  マンサクの花咲くみち | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2月24日 金(晴れ)

 

 関東ふれあいの道 こちら  栃木コース

  

 

クラブのメンバー11人で歩いた

 

コースは足利駅から歩き出し 日本最古学校である「足利学校」

その近くの足利氏の菩提寺である「鑁阿寺」を通り、「織姫神社」と

街中を歩き、北上していく、やがて山沿いの集落を抜け田園風景を

楽し見ながら歩くと 「樺崎八幡宮」に着く  また集落の中を歩き

やがて北関東自動車道をくぐる。自動車道に右に見ながら歩き

また北関東自動車道の下をくぐる。 ここから山道に入る

山道を歩くとベンチがありマンサクが植林され小さな広場に出る

山道を登りあげると塩坂峠にたどり着く。そこから少し歩を進める

弘法大師ゆかりの「塩の井戸」がある ここからは落ち葉が深い

下り坂になる 下りきると北関東自動車道のトンネル口が下に見え 

「熊の神社」にたどり着いた。やがて林道を歩き 車道に出て歩くと

寺久保町に出る「 関東ふれあいに道」の標識にしただって歩く

また北関東自動車の下をくぐり田園風景を楽しみながら歩くと

今日の終点の「出流原弁天池」に辿り着く

約14kmの歩きである

 

起点

足利駅(両毛線)9:05

足利駅前に「関東ふれあいの道」の案内板

 

足利街を歩くメンバー

 

今日はコースの距離が長いので 見学は次回にする

足利学校          鑁阿寺

日本最古の学校    足利氏の菩提寺

                    

 

  

織姫神社

 

 

鑁阿寺から北上すると寺が建ち並んでいた

駅から大通りと違って情緒のある街並みである 古い

街並の景観を保っているように思えた

白梅 や紅梅が今花盛りである

 

 

 

街を抜け 袋川沿いの自転車専用道路も横切りり

利保町街まで歩いた 土手が見えた

足利駅5km樺崎八幡宮」2.7kmの標識があった

名草川の土手道を少し歩き 駅から彼方此方と 「ふれあいの

道」を探しながら歩き、疲れが出て来た。 彼方此方探し歩いた

後に長閑な風景を見ながらの休憩は 「ふれあいの道」の

楽しいところである

標識      土手を歩くメンバー   

 

 一列に並んで休憩

 

 

 

小さな山が見えあの山の麓がこのコースの撮影ポイン樺崎八幡宮だろう

足利駅7,1km 樺崎八幡宮0,6km

 

 

マンサクの花がちらほら咲く街道を歩きてくると

 

樺崎八幡宮12;00~12:45

この八幡宮は鑁阿寺の開基 足利義兼が身内の

菩提寺として創建した 樺崎寺跡のなかにある

三代目義氏(よしうじ)がお堂を建て 八幡神を

勧請し、義兼を合祀したのが始まり

 

 

撮影ポイント

ここでランチタイム

 

 

北関東自動車道路の下をこのコースは3回くぐる

二回目をくぐる  

北関東自動車道の下を3回目をくぐると 北関東

自動車道路の塩坂峠トンネルの入り口が見えた

ここから山道に入る

 塩坂峠1.3kmの標識

 

マンサクが植林された小さな広場があった

紅色のマンサク や黄色のマンサクが賑やかに咲いてい

 

峠に登りあげる山道になり杉林が美しい 

 

 

塩坂峠13:40~13:45

                        

峠にハイキングコースの案内板があった

 

峠から少し歩を進めると

[塩の井戸]があった。 

塩の井戸の説明版によると

弘法大使が諸国行脚している時 この峠に

差し掛かると、のどが渇き お供が窪地に水

が湧いていて それを飲ませると塩辛かった

その事から「塩の井戸」となずけた。

説明版によるとこのあたり春にマンサクが一面に

咲くと書いてある。歩いてきた道に植林されたマンサクの

花は見たが 自然に生えてるマンサクを見付ることが出来

なかった。ここで高い木のマンサクが小さく咲いているのを

見付けメンバーが木を見上げマンサクの花に感激している

バアバーと同じように春一番に咲くマンサクの花を自然木で

楽しむことを期待していたのだろう

木を見上げるメンバー

 

 

塩の井戸から 真ん中がえぐれた 落ち葉が重なっている

急下降の道を下ると

北関東自動車道の塩坂峠トンネル口の上に出た

 

 

 

熊野神社14:15

説明版

社殿

「熊の神社のだっこ杉」

ふるさと佐野100選になっている

杉とソネ(イヌシデ)の木の抱き合わせ

樹齢約300年 杉の木がソネを地上3mで

「だっこ」としているのが珍しい

樹高25m直径1m  説明版より

抱っこ杉に峠越えに使ったのだろうか棒の杖が立てかかっていた

社殿から出ると 鳥居があった

そこにマンサクの花が咲いていた

素朴な鳥居とマンサクの花に歴史を感じた

 

林道歩きも終わり寺久保町に入った

出流原弁天池まで2.4km

北関東自動車道の下をくぐり田園地帯を歩く

ロウバイや梅も今花盛りで花を楽しみながら歩く

 

 

終点

出流原弁天池15:00

日本百名水」に選ばれている

出流原(いずるはら)弁天堂

車を運転してくださったメンバーは弁天堂見物を

しないで車の回収に行ってくださった。

何時もありがとうございます

京都の清水寺を思わせる 舞台で景色を眺め、

歩いた道で見たマンサクの花を思い浮かべ

花も咲く場所で感じが違うものだなと思った。

今日のコースは「マンサクの花咲くみち」である

お題のとおり、人家の庭先 山道に

沢山のマンサクの花を愛でることが出来た

 

リーダーメンバー今日もありがとうございました