10月24日(月)
一本のブナに会いに中倉山に登ってきました
クラブのメンバー6名
コースタイム
銅親水公園7:50→登山口8:50~8:55→ケルン9:55~10:00
→小ピーク10:26→三角点10:54→中倉山11:03~11:10→
ブナ11:19→ 1539mピーク 11:35→ブナ11:50~12:35→登山口14:10
→銅親水公園15:20
足尾の 銅親水公園の駐車場に車を置いて
ゲートがあるところから歩き出します
奥の山が中倉山だろう
四国の 四万十川 の沈下橋を思わせる橋を渡ります
登山口
木に赤いテープが巻きつけてある
尾根にでるまで谷を登りあげる
雑木林の中に よく踏まれた急登りの登山道が九十九折に
続いている
一時間耐えれば尾根に出る とひたすら呪文を唱えるよう
な気分で自分のペースで歩く
登山口から約55分 低い笹とダテカンバがでてきた、
涸れた雑木林の急登りの谷に、喘いできたきたので
緑の笹とダテカンバ林に安らぎを感じた
先に行くメンバーが
「ケルンだ~」 と言う声が聞こえた
やっと尾根に出た
尾根に出ると木の 間から中倉山の頭がチョコと見えた
尾根の歩きは尾根上に直線に登山道が付いていて
また 急登りである
小ピークについた 中倉山の姿が見えた
小ピークから下ると
中倉山から沢入山に続く尾根が見え
楽園の様な広場になった
また登りにかかると、踏み跡が二股に分かれる、
山を巻くように右側の踏み跡を辿る
見晴らしが一気に開け 眼下に銅親水公園が見えた
稜線に出ると
緑をだいぶ取戻して来たと言われるが、
まだ足尾の煙害の跡が残る 荒涼とした松木沢渓谷が見える
一気に、今までとは違う 圧倒される景色が開け
メンバー 違口同音に
「まるでアルプスに登っているようね」
三角点のあるところ
三角点は笹の中にあった
気持ちの良い稜線散歩
前方の方に沢入山の奥に皇海山の頭が見える
中倉山の頂上
ケルンの上に標識がたっていた
右側 松木沢の方はむき出しの山肌 左の山肌は笹と紅葉し林
に覆われている
下の方に今日も目的の「狐高のブナ」が見えた
銅親水公園の駐車場に一台車があった登山者だろうか?
ブナの写真を撮っている人の姿も見えた
二股に分かれる手前で会った登山者だろう
ブナと記念撮影
ブナの写真を撮っていた人が 歩いている所を撮りたい
と即席エキストラなった。バアバーのカメラでも撮って頂く
カメラの連写シャタ―音が聞こえて来た
どんな写真が出来たのか見てみたいな~
左、仁田川側 山斜面は ミズナラの紅葉が美しかった
岩場が出て来た
振り返って 岩場を越えるメンバー
1539m地点
沢入山方面を眺め 今日はここで折り返した
中倉山へ続く尾根 を引き返す
ブナの手前で ランチタイム
ブナに力を頂き お別れして
巻道を下る
山を巻くようにして獣道の様な糸筋の踏み跡を辿る
左斜面はミズナラの林 その上の方に 歩いた登山道が見えた
ランチタイムの時に、写真を撮っていた人が 先に下り
山の中に展望台の様な岩に立っている姿が見えた。
そこで我々も撒き道を下ることにした
歩いてきた尾根も見え 紅葉も素晴らしい
二股に分かれたところに合流し その後はひたすら急下降の
登山道を下る。 登る時 太木のブナの木に感激したが
登るのに 精一杯で写真を撮る力はなかった。
木に赤テープが付いてる 登山口に着きました
メンバーの一人が登るときに鹿の角が落ちているのを見付け
帰りにその鹿の角があった。
かつて 植林に参加した山が、 日に照らされいた
その当時の事を思い出した。
、また久蔵川に沢山の魚が泳いでいるのに,とても感激し
沈下橋を渡って駐車してある銅親水公園に向かった
2004,4.25 「足尾に緑を育てよう」
参加した時の写真
今は亡き立松和平さんと一緒に植林し記念撮影