NO28回群馬編  コース26 雑木の山道 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

 関東ふれあいの道 こちら    群馬編こちら    コース「26こちら


11月3日(晴れ)
今回はコース26,27の二コースを歩いた
 メンバー14名  車3台

先ず26コース 「雑木の山道」を歩いた

 このコースは桐生市黒保根町を水口屋バス停から本宿までの7,2km歩道
である。ほとんどが雑木のトンネルの中にある
と案内に書いててあるので紅葉のトンネルを期待しながら出かけた

車1台をわたらせ瀬渓谷鉄道 本宿駅の駐車場に置いて 
二台の車に分乗し、起点の水口屋バス停までいった 

起点 b8:15
水口屋バス停 
関東ふれあいの道の案内板があった

 
歩き出して間もなく 車道の路肩に数本のカンザクラ?が並んでいた
花の色が白ぽく 桜山公園で見た花とも違った


 
二股に分かれ右に行く
林道 赤城東麓線【終点) という看板があった

 
ここから山道に入っていく8:52

 
暗い杉林を 太陽の光が差し込んで 

 
車道を横断して

 
竹藪の中に関東ふれあいの道の札が下がっていた

 
山の間に田圃があり その周りに動物除けの金網が張ってあった

 
雑木の紅葉の下を歩く

 
真っ直ぐの伸びた 杉林の中を行く メンバー


 
明るい集落に出た 9:23
3,2km歩いたことになる

 
紅葉した雑木のトンネル
このコースの案内にあった雑木のトンネル の最もそれらしき 風景  
何とも風情がある


 
広いところに  いくつもならんだ祠  9:33 

苔むしていて  お参りもされていないよう
ここで休憩していると、バイクに乗って下りて来た一人の男性が話しかけてきた
東京から6年前ここにやって来た  自給自足の生活をしていて 猪を飼っている とか

 
猪が見たくてメンバー   お邪魔することにした

サザンカがきれいに咲いていた。 元の主がいなくても花は華やかに咲いている

 
青い屋根の中に捕らわれたイノシシがいた 
うりぼう の時に捕らわれ 
「ぼくちゃん」と呼ばれているイノシシさん幸せですか?

イノシシは大きな牙を出してきた  熟女軍団に興奮したの::かな:::
 
動物除けをして耕作してところに捕らわれているイノシシが 檻の中
いる何とも不思議な気持ちになった

 

庚申塔が大きな石の上にあった 9:55
今は静かな集落だが人の行き交が賑わった時代もあったのだろう

 
三叉路に    10:00
この反対が撮影場所
 

メンバー達で思わず可愛いね 


 

撮影ポイント  10:00
本樹まで2.6km」
撮影を済まして

人家がありその裏を歩いていくと 片手に地図を持った一人の男性に会った
関東ふれあいの道を我々とは反対側から歩いてきた人だった


集落を過ぎ二股に分かれたところがあった。関東ふれあいの道は真っ直ぐ

荒れた竹藪の中に道標と道があり  竹藪を分け入っていく

少し開けた荒れたみちの中を足元を確かめながら進む



沢に朽ちそうな橋が架かっていた


雑草の種を足に腕にと 彼方此方くっつけながら 歩くメンバー


「オヤご苦労様です 」  道の草刈りをしているご婦人に会いました 

人家から遠く離れたみちをひたすら刈っていました
カメラを向けると
「あら恥ずかしい」
ごめんなさい 感心したのとありがとうで写真撮ってしまいました


広い道出た  10:38
諏訪神社 芭蕉句碑 の案内板の下に
関東ふれあいの道の石版があった

諏訪神社 

 

            古い常夜灯の頭が草むらに無造作に置いてあった
                 昔をしのばせる 

  
  

開けた田畑のある集落の中を本宿目指して歩く


梨木温泉と本宿バス停の三叉路 10:46



下り坂の下の方に現代的な家並の住宅地が見えてきた

 


終点 11:03
本宿バス停 
到着!! 歩きました 
関東ふれあいの道の案内板 を見るメンバー 


 

 


本宿駅駐車
本宿バス停を左に辿っていくと257号線出でる
車が一台置いてある本宿駅 駐車場についた 11:07


この駐車場で水口屋バス停に置いてある車二台を取りに行ってくださった車が
くるまで待った

 黒保根町の山合いの集落  自然の雑木林 の美しさ 少しの平らなところの田畑を
 動物と戦いながら耕作し生活して人々のこと  「関東ふれあいの道」は荒れていて
歩きにくい所もあった が歩いてみて 故郷にいろいろの所がありいろいろの生活がある
ことを今更であるがふと考える 機会になった かな


さてお腹が空いたが 元気を出して
コース27の花見ケ原キャプ場に向かった