信越トレイル      斑尾山から赤池 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

斑尾山
滅多にない9月の大型連休に娘親子は北海道に自転車乗りの
旅に出かけた バアバーじいじーは どう過ごすか考えているうちに
日が過ぎていった。  前から気になっていた信越トレイルを歩こう
 と決めた しかしネットで宿を探すとあいてる宿がない。そこで
斑尾高原「山の家」に信越トレイルの情報も聞きたくて電話をした
山の家の方が
大きなイベントがあってトレイル関係の宿は無いでしょう
「何処か宿は無いでしょうか」と尋ねたすると
イベントに関係していないペンションを紹介してくださった。 

信越トレイルは  こちら
 長野 新潟県にまたがる関田山脈(せきださんみゃく)
 (斑尾山から天水山 )   総延長80km  を歩く  

 6つのセクションに分かれて歩くこともできる
 今回はセクション 1、 2を歩いた  
   

 関田山脈は 標高1000メートル前後の里山で日本の貴重な原生ブナ林が広がり
 また 峠道もあり むかし信州と越後の交通の要所として利用された。

関田山脈の歴史
  希望湖の案内板より
 

   

21日 曇り
  セクション1    斑尾山-万坂峠-袴岳-赤池

斑尾高原チロルから スキー場を登り斑尾山頂上を目指す8:30


ここからスキー場を登る
かえでの木トレイル斑尾山1,9km8;43


リフト最上部8:50


眼下にペンション街



リフト最上部 S字状に登っていくと登山道に入る9:45


ブナ林が出てきた 


ぶな林のなか登る


斑尾山頂上10:12~10:35
ここから信越トレイルの始まり


ぶな林が


まだほとんどの木が緑のなか紅葉している木もあり秋を感じる


スキー場をどんどん下る 前方に見えるのが袴岳かな?



車道に出た ここが万坂峠11:45 
山道を登り平らなところで昼食をとった12:20



ひたすら森の中を登る

信越トレイル」のマークが木に張り付けてある」


オオカメノ木の実の赤が森に花を添えている


袴湿原12:37



曲がった杉の木のコケが生えていて森の深さを感じる


この実がこのあたり時々目を楽しませてくれるが名前が分からない


ブナの林


森の中の郵便受けかな


シラカバが珍しい


実にブナ林が美しい」


袴岳山頂1135m13:40~14:15


山頂は広い 曇りで見晴らしがきかない 
 晴れていれば黒姫山と妙高山が見られる




とちの実が落ちていた


赤池1.4km15:07


林道に出た15:25


セクション1の終点 赤池15:35~16:30
赤池駐車場


赤池
赤池の周りが歩けるというので歩いてみたが
とてつもなく長いので途中で引き返す


赤池のテント場
テントが二つ張ってあった


赤池の駐車場と休憩所
休憩所 には トイレと水道があった


ペンションアルプバッハが今夜の御宿17:05
マットが可愛いかった 


斑尾山は彼方此方からスキーのリフトが伸びてスキー場の山という感じだった。
斑尾山に登るときに数人の登山者に会っただけで 実に人に会わない静かな
山歩きだった。