赤城山を裏庭と豪語しているバアバーは
やはり毎日眺めている鍋割山登山で今年の登山の幕開けとしました
登山口に向かう途中で見る
鍋割山と荒山
駐車場9:20
車が止められるか心配しましたが、思っていたより空いていました
登山コース
荒山高原登山口→荒山高原→鍋割山→荒山高原→見晴らし広場→
ふれあいの十字路(荒山4)→荒山登山口
登山口から階段を登ります9:25
登山道は雪が溶けて凍っていました
駐車場で四本爪アイゼンを付けたのが正解でした
階段を登り
緊急時に居場所を知らせる 荒山2の所に
「ヤマハンノキ」9:30
ふれあいの十字路 (荒山4)9:43
ここは荒山高原と荒山の見晴らしの広場の分岐点
下山はここに下りてくる予定
ここで衣服の調節
風穴10:00
最近大きかったタブレットを携帯できる大きさに変えたジイジー
リックからおもむろに出して標高は位置はと 検索し始めました。
その結果標高1210m地点 温度は0.1度
この稜線は雪山の展望が素晴らしい
鈴ケ岳の後ろに きらきら輝く上州武尊山
大三ピークを越え
大きな巌の脇を南側に下がると 岩穴に祠が祀ってある
ササの中微かに歩いた跡を見ていたジイジー
「行って見るか」
バアバー
「正月早々冒険はやめようよ」
鍋割山頂上(1332.9)11:35~12:15
春うららかな と言えそうな今日 登山者が沢山休んでいました
オヤ 見たお顔 の3人グループ 、クラブのメンバーでした。
今日は頂上で
コンビニの冷凍鍋焼きうどんにバアバーの手打ちうどんと
餅を加えて、鍋昼食を予定していました
ところが
ガスを出して鍋を出して 気が付きました
「コンビニで冷凍鍋焼きうどんを買ってこなかった!!」
{水も余分に無い!」
そこで
ポットの500㏄のお湯を鍋に入れ 手打ちうどん 餅 少しの白菜ネギ
にめんつゆ を入れ煮込みました
「あまり煮込むと水がなくなる!」 と
火を止めて
「お餅少し硬いね」 ジイジー「硬くも食べらるよ」
と大騒ぎ して 、力鍋うどんの昼食になりました。
食後甘酒をつくるはずだった
ポットのお湯 鍋に使ってしまいました
「そうだ じいじーの持っているポカリ温めて甘酒をつくろうよ」
ポカリを温めて 甘酒をつくりました
ジイジー曰く
「中々 美味の味だな~ 」
クラブの3人組は鍋割山を後にして 荒山に向かっていきました
とんだハプニングの昼食を済ませ 下山
今朝 キラキラ輝いていた雪の谷川連峰も霞にかかったようにボヤケテしまった
「登山は朝早くないと駄目だな~」と言って眺めるジイジー
「オット 鶉山の位置確認しなかった」
鶉山方面を見に行きました
「あら Tさん 会ったね」 と クラブのSさんでした
「S<MさんにあってTさんも登っているよ と教えてもらったのよ」
Sさんは単独で 荒山を登って鍋割山に登ってきたところでした
お互いに今日の登山日和に感動した話をしあって
「またね」 それぞれの目的地に向かいました
荒山高原に13:05~13:10
ツツジのなか荒山に入ると 雪が深くなりました
見晴らしの広場につきました13:25~13:35
チョコレート付お茶タイム
ジイジー曰く
「広場だって書いてあるけど 広くネージャナイカ~」
荒山登山口に向かいます13:35
楢やシラカバの林 に 深呼吸をし まっすぐ伸びる 木木を見上げる
鍋割山 と違った風景が 非日常空間が一層ひろがった気分になる
荒山まで標高差380M、距離1,7km 野標識
ここから急下降
荒山登山口14:15 無事に下りました
今年初登山は 天気もよく
輝く山々を眺めながらの鍋割山」稜線歩きや、荒山の木々に感動し
アクシデントでポカリで作った甘酒の味発見 これまた楽し
とても良い初登山となりました
あとね内緒の話
「今年は一か月一回は鍋割山に散歩にこようかな」
と言うジイジーでした