鍋割山  荒山   (赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

10月26日鍋割山 荒山に登った
国立赤城青少年交流の家の入口に差し掛かると
鍋割山が目前に見える。  鶉山林道を走って 鍋割高原登山口に行く


登山口 7:35
登山口には駐車場がない 箕輪の方に歩いて5分位のところに駐車場がある
しかし大方路肩駐車


石の階段を上る


木の丸太で柵が してある登山道 ササがまだ朝露がありぬれる


まだアザミ


登山道に岩場が ありロープが垂れ下がっている


おお マツムシソウ 


最後の岩っぽいところを抜けると 荒山高原

荒山高原


高原を登りあげって  荒山高原を見る


岩の登山道が始まる


初めてのロープ


もう一回 ロープが張ってある岩場を 登れば 岩から解放される


気持ちのいい雑木林


頂上に続く木の階段 4百3.4 拾段あるかな


階段」の途中で振り返る
荒山高原では 目の前のあの山を目指して登っている


頂上8:51~8:55


雲の上に 八ヶ岳連峰が見える


ススキが風にゆれて


クラブのメンバーが見守っているドウダンツツズ


登ります


大きな巌
この右を下りると 岩のひさしの中に祠がある。
このあたりの住人が 今でも祀っているようだ


鍋割山の稜線歩きは とても気持ちが良い
まだ谷川連保には雪が降ってないようだ


稜線からみぎの目を移すと紅葉した木があり山肌も美しい

荒山高原が見
山肌にシラカバの白い幹が絵具で線を画いてあるよう


荒山高原9:31


見晴らし台9:45~9:48
チョットどら焼き食べタイム


シラカバが目だっているところ 

大きな木 上を見上げると空 雲 とってもいい天気 で気持ちがいい

赤  黄色 二本並んで 


大きい松の木 樹齢何年位だろう 
ここが登りでキツイところ



シラカバ林



山斜面シラカバ





急の登り


荒山頂上10:30


ひさし岩10:40


東屋10:50




大きい沢のところに大木が沢山ある


楓の葉が真紅





東屋で 11:15~ 11:45ランチタイム
50代 位と70代くらいの二人の男性が 東屋に入ってきた
そして70代位の男性は昔谷川岳をよく登って今でも好きだとか
色々の話をして 最後の方に  赤城山の話になって
江戸時代「のろし」を上げたところがある そこは石垣になっている
場所は鍋割山から鍋割り高原に下りて行く階段を下り終わった林の
中 、登山道から30メートルばかり入ったところ。と教えてくれた


荒山高原に戻ってきた11;55


雲行きが悪い  空は瞬く間に灰色




鍋割山の頂上12:30
子供達大勢のグループ  嬉々として子供はその場を華やかにしてくれて
いい

江戸時代に「のろし」を上げたところを教わったので
寄って見た 確かにコの字型に石垣が摘んであった
    不思議 の世界に入った気分

岩場を下る

途中男性が下りて来たので よけてお先にどうぞと言うと
「岩場の下りはゆっくりだから」 
鍋割り山に登り返している時 走って追い越した男性でした
話から隣町の人で今朝鶉山林道を歩いていた人だと分かりました
「あれかい山以外に何かしてるん」と聞かれましたが
考えてみて山歩き以外に「これ」と言えないのが ちょっとさびしい
「カメラ何てしねん、俺カメラしてるん」
写真も記録に撮るだけだし
まあいいか  
まだ紅葉を楽しめて良かった


鍋割高原登山口13:30下山
今日は不思議な世界に   江戸時代にタイムスリップしたり 
山に来てよかった
山の道中 色々お話をしてくださった方々 ありがとうございまし

歩いたコース