平標山(標高 1983.7)    仙の倉山( 2028.2)    (谷川連峰) | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

10月12日 平標山、仙ノ倉山に単独で登ってきました
今年の7月クラブのメンバーと 平標山に花を見に登った
こちら 、何とか雨も持ちそうだと登ったのだが、しかし雨になり、稜線の美しさどころか山はミルク状態そのうえ花も盛りが終わりだった
そんなわけで大好きなこの山に今年のうちに登りたかった。日曜日に時間がある、天気予報とにらっめこし実行することにした
朝家を出るとき空を見ると月が出ていた
「よしこれなら今日は大丈夫」 と勇んで出かけたが三国峠近くなるとと雲行きが悪い、
あれ今日もダメか、温泉でもつかろうかしかし朝早いし、と頭の中で考え 行くだけ行こうと、三国トンネルを越え新潟県に入った。群馬県側のどんよりした空とは違う 真っ青な空が見えました
 「空が青い」車の中で思わづ叫んでしまった

登山カードを入れて
これから登る山
 鉄塔が見える  先ずあそこを目指して歩きます



登山口(標高970)
熊に注意と書いてあるが、バアバーの前に若い女性二人とその前に
単独の女性が登っていった  クマよけの鈴はいらないだろう



登り始めから 急登りの木の階段を上る


鉄塔が見えました
もう少しで第一段階クリアできる「ほっとする」


鉄塔に到着(標高1411)
雲海の上に苗場の筍山 雲海の下に
やスキー場やホテル群がみえる


筍山をアップして
若かりし頃、時間の経つのも お金が無くなるのも忘れ あの筍山から
「ガリガリと」スキーでアイスバーンを下りた 
その時の友人と今度大山に登る。 


平標山への稜線が見えた
これが見たくて 松手山経由 の急登りを喘いで登って来るのです


振り返ると


オヤ! ササに守られ まだ若さを保っているウツボクサ


松手山の頂上    「 第二段階クリアした」
前方に広がる平標山につずく稜線 後ろを振り返っても 深い 谷を見ても
素晴らしい景色


後ろを振り返って」苗場山」




登山道わきの紅葉


平標山(標高1983.7)   「第三段階 クリアした」
今日は松手山から ここにくるまで 辛かった 
仙ノ倉山まで行けるだろうか と考えながら歩いた


こんな良い天気 先に行かなきゃ 先の景色が見られない
 仙ノ倉山に向かった。 
若者が生きよい よく下りてくる。若者がバアバーを追い越していく 
自分のペースで、一歩 一歩登ればいいのだ

お花畑 


仙の倉山頂上への稜線がみえてきました


アップすると 人が2人か3人いる


ここで会った女性から佐渡が見えると教えていただいたのだが
悲しいことに はっきり確認できなかった


エビス大黒の頭の優勢姿が現れた
遠の昔 谷川岳からを縦走してきた  この登りが一番きつかった 




谷が深い


仙ノ倉山の頂上が見えてきました


仙ノ倉山(標高2028.2)   「第四段階 クリアした!」
360度の展望  ここでも新潟県生まれの方が
「佐渡が見える  水平線の上に くねくねした山見たのがさどだよ」
「南の方に 雲の上の方にうっすら見えるでしょう あれ富士山 」
素晴らしい展望に登山者  ハイテンションです


谷川岳への縦走路


雲海のの上に武尊山 その上奥に日光白根山


雲海に浮かぶ赤城山


眼下に湯沢のマンション群に  飯士山 だろう


いつまでも眺めていたいのだが
三角点を撮って下山しよう


雲海が素晴らしい


苗場山を見ながら下りる


平標山の頂

平標山の頂上   「第五段階クリアした」
朝より登山者多く 今ランチタイムしています



平標山の家に向かいます
階段を下ります 
 こんなにたくさん木を運んで階段をつくって 大変だっただろう


大源太山 三国山をみて  眼下には赤い屋根の平標山の家が見えます



仙の倉山の山斜面に ダテカンバ と紅葉した木 一幅の絵を見ているよう

こちら  12年11月3日に登った時みた霧氷は忘れられない


平標山の家  到着
登山者彼方此方休んでいます
ばあばーは小屋の前 仙の倉そのわきにエビス大黒が見えるテーブルに座った
ここのに席に座るとホットする    


平標山登山口への下山路口



木の階段が 下まで続く
紅葉が美しい




林道に出ました
ここでも登山者お二人 
「今日は良かったですね」
今日の挨拶はこれで充分です


まだ緑の雑木にススキが映えて 

もうすぐ駐車場」です

埼玉からお越しの登山者の登山した話を」聞きながら駐車場に下りた。
下山後今日も「峠の湯」浸かって 汗を流して帰ろう

大満足した一日  健康でいられることに感謝  家族に感謝した一日
埼玉からお越しの登山者の方大病を患っての登山 いつまでもお元気で
登山を楽しまれますように 今日は沢山のお話」ありがとうございました


歩いたルート


歩いた時間
登山口6:20→鉄塔7:20~7:25→松手山7:52~8:00→平標山
9:30~9:40→仙ノ倉山10:40~11;25 →平標山12:05→
平標山の家12:45~13:00→平標登山口駐車場14:20→
峠の湯14:35~15;30