荒山(1571.9)鍋割山(1332.9)    | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

 
12月24日
今年最後の山登り
赤城山の荒山 鍋割山に登った 
久しぶりに山を歩くジイジーに同行
登山道に比較的岩がない 南側の森林公園から歩いた

登山口には広い駐車場があるが今の時季はここからの登山者も少なく
怖いくらいしんとしている
「棚十字路経由 鍋割 荒山 」標識
石段状の登山道から歩き出し ザラメ雪がうっすら被っている
8:10


ツツジのが咲く頃は登山道をビンクに染めるのだが
今はすっかり葉っぱも落ちて花芽がジット春をまってる

霧氷に被われた荒山が



 


 
棚十字路

 
動物の足跡が




 

 



大きな枯れ沢を渡って





岩の間をよじ登って
 
東屋の避難小屋

 
荒山頂上まで600メートル

 
石の階段
 
庇岩で休んでいると
2人組の男性が下りてきた
「霧氷が最高だいね」
と私たちに声をかけてきた
そして山の話はつきることはない  話しているうちに
ハイキングクラブの人と同じ職場だったという話まで発展

 
地蔵岳方面雲の中

 
ツツジも霧氷


 
霧氷が美しいので
下りてきた男性に
[霧氷が美しいですね]
と言うと
「最高だいね」 とその男性が言って降りていった

上州弁 をまた聞いて 
思わず
 「最高だいね」と言ってしまう
ジイジも
「最高ダイネ」

 
岩の間を

荒山頂上

谷川方面は雲の中
霧氷が花のよう
 
岩の間をロープを頼りに下りる

 

霧氷

 

ダケカンバの霧氷が美しい

 

鍋割山を見ながら下る
 
荒山高原
これから鍋割山の登りになる

 
第二のピークを目指す
この稜線は雪の谷川岳方面の絶景ガ見えるのだが 今日は雲の中
 
最後のピークを見ながら下る

 
大きな岩 この岩の脇を下りると 祠がある

 

鍋割山の頂上12:30~
 
頂上から南方面を見る
 
地蔵だけ鈴ケ岳方面を見ながらの稜線歩き

 
荒山高原に
 
芝の広場
 
森林公園の登山口に着きました14:30
 

チョット雪があり 荒山の霧氷の美しさに感動し、鍋割山も静かな登山を楽しむことが
出来今年締めくくりの登山にふさわしいものだった。