黒檜山(1827.6) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2012年の初登山は黒檜山


大沼の駐車場から駒ケ岳を経て黒檜山に登る

下山は大沼口に下りる


7:30分朝日に照らされる頂上がみえる

車から下りると風が強くて 、登りたくなくなってしまう

気温はマイナス8度


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8:10登りだす

雪がなくて、どうも気合が入らない

これでこの時季3度目だが一番雪が少ない
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やっと雪が出始めたが相変わらず風が強くて

ヤッケの帽子を外せない が暑くなったので一枚脱ぐ
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風の冷たいなか 木の間から太陽の光がさすと

「暖かいね」と皆口をそろえたように言って太陽をみる
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稜線に出た雪原が広がり気流よって雲が忙しく流れて

雲の隙間からブルーの色の筑波山がみえる


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駒ケ岳向かう風も少し弱くなってきた

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駒ケ岳の頂上9:12
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黒檜山の頂上に向かうと頂上は雲に覆われ

幻想的な世界に誘っている






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黒檜大明神 の鳥居のあるところ、 もう少しで頂上

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頂上に着いた、10:10 何組かの登山者が昼ご飯を食べていた

太陽も出てかぜも弱くなっている

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お雑煮鍋、気温が低くてガスの火力が弱い

メンバーI氏の杵つき餅のしるこを、が先ず出来上がり

杵でついた餅は歯ごたえが違っ美味しい~

やっとお雑煮鍋が沸騰し始めてみんな待ちきれなくて

「食べよう食べよう」と9人が食べ始めると :::  ソウソウ写真を撮り忘れた

と写真機を出したら雑煮鍋は鍋一杯あったのに鍋の底にすこしだけ、

有り難う
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頂上から東に伸びた尾根の見晴台に

見えるはずの谷川連峰や上州武尊山は雲のなかそれでも

雪の山らしい光景が広がった


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大沼に向かって下山、11:30雪が少なくて時々岩が出ている

急下降


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ほっとしたポーズを取って、妹
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大沼が見えたが沼は氷結していない

例年だと沼の上の「ワカサギ釣りのてテントが綺麗なのだが



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大沼登山口(北登山口)に着いた12:30

「暖かいね」 と口々言い合う 

それでもマイナス5度、マイナスの温度の世界が暖かいとは
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今年初登山何年も味わったことがない、頬をさす冷たさを味わった


そして杵つき御餅の美味しさも


亡き義父が

「餅は臼でつかなきゃ餅じゃない」

といったのを思い出した