今週の火曜日(6月7日)
ソウチャンは書道教室に行き始めました。
本当はチイチャンも習わしたかったのだが、どうしても行きたくないと言い張りました。
そこでハハはソウチャンは行きたくないと言い出さないうち、また8歳くらいまでに色々刺激を与えると脳の活動 によいとかの考えで早速始める事になった訳です
バアバーが付き添いに行きました。書道教室は同じ町にあり、元本屋さんをしていたご夫婦が先生です。
生徒さんの中に、犬を飼っていて我が家にくる陶芸家の親子もいました。その方に
「御孫ちゃんと先生も習ったら」と声を掛けられました。私もその気になって習うことにしました。
実用的に細字を習う事にしました。昔からとっても字が下手で、それで手紙やハガキを書くのが億劫でした。
今はパソコンで字が書けるので昔に比べれば気が楽になりましたが::
父が書道を習っていたので 父の字を書く姿をいつも見ていたので、私は高校時代は書道部に入っていました。
それというのは、中学まで陸上をやっていて、高校に入って陸上部に誘われたのですが、陸上に限界を感じいたのでその誘いは断って、何もすることがないので書道でもやるかと書道部に入りました。しかし
手しょうと言うか、ブキな私は書道部に入っても間もなく限界を感じました。
でも陸上を断った手前 根性で3年間夏休みも全部書道に費やしました。やっと3年生の時県展に入賞しました。
それなのにまた書道を習うのかとも思いますが、ソウチャンのハハ言う子供の脳の活動に良い、これは
年寄りだって良いじゃないかと思って、ソウチャンを待つ時間に自分のための時間に使える、貴重な時間。
お手本はご主人先生が書いてくださり、 筆の使い方、細字になった元の漢字とかを奥さん先生が手を取って教
えて下さった。筆を持っているとソウチャンが隣にいても自分のことで霧中、何とか形にして先生に見せなくては
と一時間がアットいう間に過ぎてしまいました。
ご主人先生が筆の洗い方を教えてくださり、「家でお稽古をする時はこうして筆を洗って下さい」 奥さん先生は「家でお忙しいからお稽古は家でできないですよね」
そうなんです、ここでしかこんな時間は取れないのです、休みはヤハリ山の方が魅力なんです。
ソウチャンは初めて半紙に筆で一の字を書いてオマルをもらって、またエンピツで自分の名前の字を習ったり
緊張したけど最後に飴をもらってご機嫌でした。
ハハや伯父さんが子供頃遊ビ廻った団地の中をソウチャンと二人で歩いて、帰ってきました。
先生は藤沢川にホタルを呼び戻そうという活動していると言う話を聞いた事があったけと思い出しながら::