荒山、鍋割山 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

今年2回目の登頂

箕輪の駐車場に近くなるにつれ、道路が雪が凍って白く照っている

途中で、チェンを巻いている車が堂々と道に止まっていた。

ノーマルタイヤの私の車、登山口の駐車場まで行くのかな不安になってきた。

駐車場も真っ白、数台の車が止まっていた。四輪駆動の威力発揮滑らないで無事駐車。

今日は登り始めから登山道が凍っていた。今日はとても静かで荒山に向かうと

ボウボウというような鳥の声がした。頂上直下のところのダテカンバのきしむ音を

静かに聴いていると神秘的な世界に入っていくような気分になる。

雑木の中のこの静寂さが私は一番好きなところである。
おばあちゃんと 一緒に 荒山の頂

雪が凍っているので、今日は下山に軽アイゼンをつける。


鍋割山に向かうと雪がないので軽アイゼンをはずそうかなと

迷ったが、面倒なのでそのままつけて」歩いた。

するとぬかるみにアイゼンが効いて、滑らない結構いい具合であった。
おばあちゃんと 一緒に 鍋割山の頂、雪がない

頂上の近くで、下山する人が「頂上は賑やかですよ」と話しかけた。

なるほど今日は沢山の人がいた。ヤハリ女性が多い

家に13時半に帰らなければいけないので

ゆっくりしていられない、20分の休憩、今日はガスを使えないので寂しい昼ごはんとなった。


おばあちゃんと 一緒に 苗場山を見る
鍋割の稜線で富士山、先週登った蓼科山や八ヶ岳連峰、浅間山、 四阿山

平らな独特の容の苗場山、谷川連峰、上州武尊山がどの山が白く輝いていた。

私より先に下山した女性が一番眺めのいい稜線で

立ち止まって、「この眺め何時まで見ていても飽きないわね」

といって眺めていた、私も一緒にちょうっと感動を共有したが

今日は時間がない「お先に失礼します」と言って下山。

予定どうりの時間に駐車場に着きほっとする。

雪は駐車場も道路もすっかり溶けていた。