蓼科山に登ってきました
蓼科山は我が家の庭に出ると、遠く西の方向に浅間山,それを南方向
にたどって、蓼科山、八ヶ岳連峰が見える。今の季節、朝早く起き
雪に輝く姿を見ると、心が澄まし尖れるようにさえ感じる。
2006年9月23日、夫と今日登ったスズラン峠の女神茶屋登山口から
登った。あまりの急登りにアエギアエギ登ったのを記憶している。
私は蓼科山に登るのにこのコースが一番好きである。
富士山のような秀峰を登り上げた充実感を味わえるからである。
夫と登った時は、このコースを登る登山者少なかったが、今日は駐車場が満杯
状態であった。ここは今の季節の登山に使われるのだ知った。
今日は5人のパーティ-である。裏山とは違い久しぶりの登山に登りは
体が思うようについていかなかった。
先週の寒波で荒れた天候とはうって変わって、青空、風も
殆ど無く、最高の冬山登山の日和であった。
頂上はさえぎるものは何も無く、360度の展望であった。
八ヶ岳連峰は言うまでもないが、一段と御岳山が引き立って見えた。
昼ごはんは握りご飯に乾草わかめスープをかけポットのお湯を注いで
食べた。これが意外と美味しかった。
リーダーの作ってくださった、熱い甘酒は冷えた身体に染み渡り
甘さが疲れを飛ばしてくれた。
登山口
樹林帯
雪のトンネル
展望が広がる.振り返ると御岳山が輝いていた
八ヶ岳連峰を見る
岩だらけの頂上も雪
今まではこの季節の蓼科山を遠くから眺めるだけであったが。
今日自分のこの足で歩いた蓼科山、
明日から眺める蓼科山なおのこと神々しいだろう