佐渡の山(アオネバ渓谷、尻立山、金北山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

ゴールデンウーイークの始、4月29、30日かねてから沢山の花があると

聞いていた佐渡の山に行った。山行の記録を今日改めて見て可愛らしい花に

安らぎをいただいた。

29日、アオネバ渓谷は梅津川に流れ込む水川内沢沿いを(海抜300mから800mまで)歩く。       アオネバ渓谷  一歩足を踏み入れたら (12時30分)

二輪草   二輪草の群落   アマナの」群落 アマナの群落

興奮気味でデジカメを構える。大人数の中でダンダン先頭から離れていく、気がはせる


キクザキイチゲの」群落  

キクザキイチゲとカタクリの群落    

オオミスミソウ  オオミスミソウ

青ネバユバ

                    こんな標識があったた。


             アオネバ

       山の土が青くて粘土質これが青ネバの由来だそうである


    青ネバ十字路        金北山を

青ネバ十字路は樹林の中(14時20分)    十字路から少し歩いて金北山を見る

十字路からは尾根歩きとなる。。渓谷ではキクザキイチゲやオオミスミソウの可愛らしさ、また色々の色がありそのたび興奮気味に眺め足がつい止まってしまった。遅れを取り戻すた樹林の中カタクリ、キクザキイチゲなど、またフキのとうもチラホラ出てきてるなトチラと見ながら、もくもくと歩く。車道に出て今日の宿

ドンデン山荘に着く。(15時30分)


  尻立山


   いきなり雪の斜面を横切る。尻立山入り口

      尻立山を     尻立山頂

  放牧場の中を歩く。ところどころに鉄」の杭がある                   尻立山頂で

                                

                  ドンデン山荘

               尻立山下山途中でドンデン山荘と両津港を見る。

ドンデン山荘「の夕食はイカの刺身、アマエビ、カレイの焼き物、コゴミの胡麻和え、ふきのとうのテンプラ

と山と海のモノ、であった。


30日金北山

kinnhoku       金北山雪

白雲台から防衛庁管理道路を歩いて頂上を目指す。コンクリートの道をひたすら歩く。こんな

コンクリートの道を歩いての山登りも初めての経験である。道脇に生えるフキのトウが単純な歩きを

癒してくれた。しかし頂上直下が雪で登山道が塞がれしかも氷ついているので頂上に登るのはキケンで

あるのであきらめた。両津港を眺めてドンデン山荘で作っていただいたおにぎりを食べる。おかずにイカ焼き

が入っていた。

                kinn

フキのトウが彼方此方と、遠く雪の斜面に生えるフキのトウはとても気品があった。


ドンデン山荘(8:00)---白雲荘登山口駐車場(9:20)---頂上直下(11:55~12:20)

駐車場(13:30)
              

          両津港

   船上から金北山を見る。二日間の山旅は終わった