匂い | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

晴れ
朝から風が強く埃が舞い上がって、春一番を思わせる

砂嵐が吹きまくり、コンビニのビニール袋が空にユラユラ舞って凧が泳いでいるようである。外が荒れているので気分なおしに久しぶりに香をたいた。香は不思議と気持を落ち着かせてくれる。

息子が小学4年か5年の学校の工作の時、土で埴輪?を焼いた。それは上薬まで塗ってあり「とってもたいしたもの」である。その埴輪は上、下分かれて中は空洞で、目と口が穴が開いている。香炉に丁度良い。親馬鹿を丸出しにして、玄関に置いてある。 数少ない香炉の中、今日はどれにするかと思うと、息子の焼いた埴輪に手がのびている。

「におい」と言えば、魚などを焼いた後など換気扇を回してもしてもどうしても部屋に臭い残る。
そんな時使えなくなった鉄のフライパンで古くなった緑茶を炒る、そのフライパンをまわしながら歩くと、お茶の香ばしい匂いが部屋中だだよって、魚の臭いが消えて気分もすっきりする。

診察室はワンチャンネコちゃんが、尿や糞をしてしまう事があるそんな時排泄物を取ってから竹酢(竹炭を作る時にできる)を500倍くらいに薄めたのを霧吹きに入れておいてそれを一吹きし拭き取と、動物の独特の排泄物の臭いが竹酢の匂いに変わる。この匂いはお茶と言うわけにはいかないが、今まで色々の物を紹介されて使ってみたがこの方法に落ち着いている。木酢でも良い。今は薄めた物が市販されている。しかし安全性については確実な証明がないので、お使いの時は充分ご注意を、