雛様 | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

晴れ
風がふいているが朝から雲の流れの合い間から太陽が
出てる、大阪国際マラソンの放送が流れている。

今日は何年振りかで雛様を出した。、 
もう10年以上も雛様を
 出していない、虫に食われていないか、心配しながら
「そーう」と開けてみた。健在であった。

七段の雛飾りは結婚して始めて節句を迎える時、
実家の両親が贈ってくれたものである。

私が育った土地では女の子が結婚した初節句の時、
実家の親が雛様を贈る風習がある。

何でこ風習があるのかわかない。
ついに親にも聞かなかった。
義母もこの風習を知っていた。義母のは火事にあい燃やして
しまったそうだ。この時期、義父を先頭に雛様を組み立てるのが、
しばらくの間、我が家の一つ行事になった。

子供たちが幼稚園の時、折り紙で作った雛様も飾った。

今日は主人と二人で飾ったが、
若い時は、少し面倒な気持ちもあったが、
 今、色々なその時々のことを思い出し、
ながら飾るのもいいものだと思った。
 こんな時を持てた事に、両親に感謝した。

 さて
 後輩の写真展を見に行こう