【がん】 梅エキスを積極的に摂る 炎症を抑える #がん#梅エキス | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃん

 

がんの治療のひとつとして、梅エキス(ミサトール 砂糖が入っていないもの)をすすめています。

 

●梅エキスとは?

梅の実を煮詰めて作ったエキス

 

●梅エキスの成分

・トリテルペノイド(オレアノール酸、ウルソール酸、ベツリン酸)

 

●梅エキスの効果

・抗がん作用

・抗炎症作用

・抗酸化作用

・高脂血症効果

 

などがあるので、私たちは、ミサトールという砂糖やブドウ糖が入っていないものをサプリメントとしておすすめしています。

 

ミサトールは、アルカリ化するだけではなく、このような効果もあるのです。