↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半寛解しているいちごちゃん
私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。
他の動物病院と違う点は、がんは「炎症反応」で食事療法をすることが大切だと考えています。
そのため、初診のときは、以下のものを持ってきてください。
・いままでの食事の内容がわかるもの
ペットフードの成分がわかること
・尿を保冷で
他は、一般的なことです。
・過去の血液検査
・病理検査
・あれば、画像診断
もちろん、来院されたときは、血液検査をします。導尿などで尿を調べることもできますが、もふもふちゃんの負担を少なくするために、尿を持ってきてくださいね。
血液検査や尿検査を見ながら、その子の炎症状態を見て治療をします。
よろしくお願いいたします。
それとできれば、初診のがんの子は予約診察をしてください。治療方針を説明するのに、ゆっくり時間をかけてしたいので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。