いまでは、もふもふちゃんのがんはそう珍しくないです。
愛犬や愛猫ががんですと告知されると、「なぜうちの子が」と思われるかもしれません。
獣医療のがんの基本治療は
・手術
・抗がん剤
・放射線治療
これらの治療を全て否定しているわけではありません。
ただ上手くいわゆる三大治療をしないと、骨髄抑制などの副作用に侵さることです。
私たちの動物病院に来られたときは、リンパ球の数が少ない、低栄養になっているなど肉体的にもダメージを受けている子が多いです。
全身状態が悪い子にがんの治療をしても効果が出にくので、飼い主さんは注意してください。
治療効果が発揮されやすい体を作るために、以下のことをしています。
・食事療法
・アルカリ化のサプリメント
・温熱療法
・丸山ワクチン
・有機ゲルマニウム
などです。