【がん】抗がん剤作用のある薬を使っているが、なかなか効かない場合はデドックス #がん#デドックス | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

 

私たちの動物病院では、がんの子を多く診察しています。

 

抗がん剤作用のある薬をつかっているのに、なかなか効かないという子もいます。その場合は、以下のようにします。

・尿のpHをアルカリ性にする

・高濃度ビタミンンC点滴

 

それと、デドックスをしています。

・竹炭の内服(リンが含まれていますので、かかりつけの獣医師と相談してからつかってください)

・EM-Xの内服

 

 

多くの病気は、「不足」か「過剰」によって起こります。
「不足」は栄養素などのミネラルも不足している子が多いです。

 

「過剰」は重金属、食品添加物、農薬、薬などの過剰であることが多いです。

 

がん治療は、デドックスも一緒にしないと寛解をしない子もいます。入れるばかりではなく、過剰なものを排泄する治療をしてもらいましょう。

以下のものは、かかりつけの獣医師と相談してくださいね。