【Yahoo!】【殺処分回避】「うちの子が死んで100日も経ってないですが」 猫の里親に | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

一人暮らしをしていた高齢の飼い主が、施設に入ることになりました。この高齢者が飼っていた雄のスコティッシュフォールド・コパちゃん(仮名)の行き先が問題になりました。

 

コパちゃんの元飼い主のケアマネージャーさんは「この猫は11歳と高齢で、それに加えて慢性の腸炎と心臓疾患を持っているので、保健所に行けば殺処分になる可能性が高い。なんとか新しい飼い主を見つけてあげることはできないか」と模索しました。

それを聞いてある動物愛護団体が引き取ってくれたそうです。そこからの連絡で、医療従事者のHさん姉妹が、コパちゃんの里親になることを決意しました。

 

【殺処分回避】「うちの子が死んで100日も経ってないですが」高齢飼い主の心臓病と腸炎を持つ猫の里親に(石井万寿美) - エキスパート - Yahoo!ニュース