↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん
あけましておめでとうございます。
今年もコツコツと書いていきますので、よろしくお願いいたします。
昨日のブログでルルドの奇跡の水について書きました。
【がん】ルルドの奇跡の水と有機ゲルマニウム #がん#有機ゲルマニウム | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし (ameblo.jp)
今日は具体的に有機ゲルマニウムのがんに対する作用をお話します。
【有機ゲルマニウムの免疫力を高める効果】
私たちの体には、自己とは異なる物質(病原体や毒素などの抗原)に対して、体内に抗体ができて発病を抑える免疫システムが備わっています。
免疫の主役は白血球です。
白血球のイメージができない人は、『はたらく細胞』の漫画を読んでくださいね。
白血球は、骨髄中の「幹細胞」という万能な細胞から、直接免疫を担当するリンパ球となります。
リンパ球の中でも、B細胞は抗体をつくって侵入した細菌に対抗する働きがあります。
T細胞はサイトカインを産生してB細胞が抗体をつくるのを補助したり、過剰な抗体の産生を抑制したり、ウイルスに感染した細胞を殺したりする働きがあります。
ウイルスに感染した細胞は、インターフェロンという物質を放出します。これにより、体を防御する働きをもつマクロファージやナチュラルキラー(NK)細胞が活性化され、感染細胞を攻撃するようになります。
有機ゲルマニウムは、インターフェロンを産生し、ナチュラルキラー細胞やマクロファージを活性化します。