【がん】ルルドの奇跡の水と有機ゲルマニウム #がん#有機ゲルマニウム | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

フランスとスペインの国境に位置するピレネー山脈にあるルルドというところがあります。

 

 

ルルドには奇跡の水といわれものがあります。数多くの難病の人が訪問し、それらの症状が改善する例が多く、世界中に広まりました。

 

ルルドの奇跡の水と名付けられるようになったのはスコットランドの医学界で当初有名になったことや、1971年8月9日に発行されたニューズウィーク誌面に掲載された記事で広がりを見せたことでも知られます。

 

同記事にはある3歳の女の子の事例が掲載されており、腎臓がんから頭蓋骨に転移していたがんがルルドの泉を訪問したことで消え去ったと報じられていました。

 

血管縫合および血管と臓器の移植に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したアレキシス・カレル博士の『人間この未知なるもの』という本もあります。

 

【ルルドの水には有機ゲルマニウムGe-132が含まれている】

 

 

ルルドの水には、その土地の水には相当量の有機ゲルマニウムが含まれていたことが多くの研究報告によって明らかになっています。

 

一説ではルルド以外でも、日本でがんをはじめとする難病の人たちを中心に賑わっていると言われている秋田県にある玉川温泉の水質もゲルマニウムの含有量が多いという類似点が存在しているようです。

 

来年から、私たちの動物病院では、いままでの治療に有機ゲルマニウムを入ります。

明日は、有機ゲルマニウムの効果についてお話します。