【Yahoo!】多頭飼育崩壊から保護された子猫。なぜ、悲惨な環境からサバイバルできたか? | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

Yさんところには、以前、シニア猫の「のんたんちゃん」と「はなちゃん」暮らしていました。いまから2年前の令和3年の9月に、はなちゃんが急死。

Yさんは、のんたんちゃんがさみしがっているので、仲良くしてくれそうな猫を探していました。Yさん夫婦は、猫を飼うのなら愛護団体からと思っていました。

 

そんなとき、保護猫サイトで見つけたのが「あられちゃん」でした。

あられちゃんは、多頭飼育崩壊から保護された子猫です。そこでは、多くの猫が死んでいましたが、あられちゃんはサバイバルしました。

Yさんは、「なぜ、あられが生き残ったのか、理由がわかるような気がします」と言いました。

 

多頭飼育崩壊から保護された子猫。なぜ、悲惨な環境からサバイバルできたか?#多頭飼育崩壊(石井万寿美) - エキスパート - Yahoo!ニュース