↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん
私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。
他の動物病院と違う点は、がんは「炎症反応」で食事療法をすることが大切だと考えています。
そのため、初診のときは、以下のものを持ってきてください。
できれば、電話で予約していただけれると助かります。初診時は、説明に時間がかかるからです。
(予約が無理でも、がんの子はご連絡いただけると、説明書類の準備がありますので、助かります。)
・いままでの食事の内容がわかるもの
ペットフードの成分がわかること
・尿を保冷で
他は、一般的なことです。
・過去の血液検査
・病理検査
・あれば、画像診断
もちろん、来院されたときは、血液検査をします。導尿などで尿を調べることもできますが、もふもふちゃんの負担を少なくするために、尿を持ってきてくださいね。
血液検査や尿検査を見ながら、その子の炎症状態を見て治療をします。
よろしくお願いいたします。