【News Picks】「犬・猫の気象病」ってあるの? | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

 

人は、梅雨時期になると、気圧の変化によって体調が悪くなることがあります。これを一般的には「気象病」と呼んでいます。

気象病は、気圧の変動や湿度の上昇などの気象条件が人体に与える影響によって引き起こされる症状の総称です。人の気象病の主な症状は、頭痛、めまい、倦怠感、眠気、食欲不振、イライラなど。これらの症状は、気圧の変化によって血管や神経に影響が及ぶことにより発生します。

 

「犬・猫の気象病」ってあるの? (newspicks.com)