【Yahoo!】フレンチブルやパグなど“鼻の短いペット”の飼育禁止を検討(オランダ)。その背景と | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

2021年2月にロサンゼルスの路上で、レディー・ガガさんの愛犬のフレンチブルドッグが誘拐されました。そのとき、日本や欧米諸国で人気の犬種であるフレンチブルドッグが注目されました。

オランダで鼻が短すぎる犬(短頭種犬)のひとつであるフレンチブルドッグなどが、うまく呼吸ができず健康に害を引き起こすことが問題になっています。そのため、オランダ政府は、これらの特徴のあるペットの所有や宣伝を禁止する法律の改正案を検討している、とロイターは伝えています。

 

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