がんのもふもふちゃんをが、年末年始に安心して過ごすためには#食事療法#アルカリ性食品 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

年末年始で、休診の病院が多いのでがんのもふもふちゃんの飼い主さんは、気を揉んでいると思います。

 

このブログを読んでいる方は、食事に関心がある人なのでしょう。

 

●この年末年始を安心して乗り越えるためには

 

オシッコのpHを7.5から8にすることです。

 

尿がアリカリ性になっていると、あまりがん細胞は活発には動きません。

 

がん細胞の周りが、酸性に傾くとがんの好ましい環境になります。つまり、がんが転移したり、ぞ増殖しやい環境になるんおです。

 

がん細胞の周りのpHを測定することはできませんが、尿と関係があることがわかっているので、アリカリ性にしてもらうことが大切なのです。

 

もちろん、アリカリ性だけでがんが寛解するわけではありません。

しかし、私たちの動物病院で、尿がアルカリ性にならないずに寛解した子はいません。

 

年末年始には、いろいろと好きなものを与えたいと思いますが、アリカリ性になることの大切さを知ってくださいね。

 

 

以下の本に詳しく載っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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